The Motley Fool

松本義和

本場アメリカのファンドマネジャーにOJTで投資を学び、NYウォールストリートでの数百億円の運用を含め、投資の世界のプロフェッショナルとして30年。ウォレン・バフェットの運用や、多くのトップレベルの投資家の運用手法を学び続けています。投資を通してビジネスを見る視点を大事にしています。また、個人投資家向けセミナーも主催しています。

マイナス金利はなぜ続くのか?その功罪は?

米国の中央銀行である連邦準備銀行は、短期金利(FFレート)の誘導水準をゼロにするところまで低金利政策を行い、加えて量的緩和も行っています。コロナショックからの経済の立て直しのために、マイナス金利を導入すべきだという議論も起きています。マイナス金利では、先輩である日本(日本銀行)の状況を考えながら、特にこれが長く続いた場合(日本ではもうすでに4年)の功罪なども考察してみたいと思います。 More »

金と金鉱株、どちらに投資すべきか?

「有事の金」や、インフレヘッジのための金、分散投資の一つとして金をポートフォリオの一部に入れるのを推奨されることが多いです。金投資をどのように考えるべきかを考察していきたいと思います。金は、保有しているだけでは何も生みません。利子も配当もありません。金投資の利益の源泉は、価格の変動のみです。価格の変動のみが収益の源泉だとすると、その価格の動きが、株や債券などと異なることで、初めて意味があるものになります。 More »

原油需給の考察とエネルギーセクターへの投資について

石油は、現代社会の発展に欠かせないものとして非常に重要な役割を果たしてきましたし、依然果たしています。しかし、それに伴う様々な問題も意識されるようになり、産業全体として岐路に立っているようにも見えます。原油価格は、需要と供給のバランスで決まっています。 More »

コロナショックで企業もESGを意識。これを機にESG投資が広がるか?

ここ数年、機関投資家、特に公的年金基金などを中心にESG投資に関して活発な議論がなされています。国連が主導で始まったPRI(責任投資原則)にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が署名したころから、日本でも特にその議論が活発化してきました。 More »

ポスト・コロナのヘルスケア、「シック」ケアから「ヘルス」ケアへ

従来の医療=ヘルスケアは、病気になってからそれを治療することが中心で、「ヘルス」ケアというよりは、「シック」ケアに近いものがありました。ヘルスケアのコストが近年上昇傾向の一途であることもあり、各国政府も病気の予防に力を入れるようになってきました。ようやく、本来の意味でヘルスケアになってきたわけです。 More »

新型コロナウィルス感染拡大で注目をあびる銘柄群のまとめ

新型コロナウィルス感染拡大とコロナショックで恩恵を受ける、あるいは、これを機にビジネスを強くしているものには、何があるでしょうか。そして、それは、コロナショックが落ち着いてしまえば、消えてしまう一過性のものでしょうか?おそらくそうはならず、定着していく可能性が高いのではないかと思われます。 More »

クオンツ運用の受難はなぜ起きたのか?

アクティブ運用には、定性運用(ファンダメンタル・アクティブと呼ばれることが多い)と定量運用というものがあります。アクティブ運用には大きく分けて、ファンダメンタル・アクティブと言われているものと定量モデル運用と呼ばれるものがあります。定量モデル運用は、クオンツ運用(Quantitative定量的)とも呼ばれています。今回は、このクオンツ運用に焦点をあて、その特徴と現在受難の時期を迎えていることの原因を探っていきたいと思います。 More »

テレワークで大きな注目を浴びているZoomの強さと課題

コロナウィルスの感染拡大の影響で、テレワークを余儀なくされたり、遠隔授業が行われたり、新たな働き方の一つとしてテレワークを導入していたり、きっかけはともあれ、テレワークは拡大しているものと思われます。その中で、簡単・無料ですぐできる、web会議システムとして、Zoom(NASDAQ:ZM)が一気に注目を浴びています。 More »

混乱の続くマーケットでどのように行動するか

米国は、新型コロナウィルス感染者数が世界最多であり、危機的な状況であると医療現場からの声が聞こえてくる状況ですが、株式市場は既に経済活動再開後、即ち、コロナショック後を見据えて動き始めているように見えます。経済活動再開については、感染拡大第二波を引き起こす可能性もあり、難しいところです。今回は、コロナショックの市場の混乱の中、そして、その後の投資をどうすれば良いのかを考えて行きたいと思います。 More »

チャート分析はなぜ効くのか、そしてなぜ効かないのか?

テクニカル分析あるいはチャート分析(以後まとめてチャート分析とします)と呼ばれるものを中心に取引をされている市場参加者が多く存在します。そして、マクロ経済状況、企業のビジネスの状況などのファンダメンタルズ分析を行って投資する市場参加者も多数います。チャート分析は、効くと主張する人たち、そして効かないと主張する人たち、双方いて結論は出ていません。 More »