The Motley Fool

おせちーず

システムエンジニア→証券アナリスト→地方公務員→4ヶ月だけフリーランス→週3回ゆるく中小企業で働く女性。投資歴約30年。MBA、CFP、FP1級、日本証券アナリスト協会認定証券アナリスト。日本株を得意分野としていますが、女性のキャリアと資産形成についても発信しております。

報道だけで判断してはいけない

7月7日に東京証券取引所等(以下:東証等)が「2020年度株式分布状況調査の調査結果について」を発表しました。筆者は東証等が発表した資料ではなく、いくつかの報道でこの資料の発表を知りました。多くの報道は、「2020年度末の個人株主が前年度比で約300万人増加して過去最高になった」というものでした。 More »

内需株、外需株の代表的銘柄を知る

日経平均株価の構成銘柄のうち、海外売上高比率の高い企業で構成する日経平均外需株50指数を、比率の低い企業で構成する内需株50指数で割った値が約10年ぶりの高い水準で推移しているそうです。 More »

土用の丑の日を株式投資で楽しむ

夏の土用の丑の日は「う」がつくものを食べると夏負けしないという言い伝えがあり、この日にウナギが食べられることが多いのは、この言い伝えによるようです。ところが、近年このウナギは稚魚が不足しているなどの理由で、非常に値段が高いといわれます。筆者は適度に株主優待も楽しむ日本株投資家です。近年はこの株主優待を利用して、価格を気にせず土用の丑の日にウナギをいただいています。筆者が知る限り、いくつかの方法で株主優待を利用したウナギをいただくことができますので、この記事ではそれらをご紹介しましょう。 More »

単元未満株投資を活用して、値がさ株を時間分散で買う

日本の普通株投資には単元制度があります。100株単位で売買されます。株主総会における議決権も単元単位で付与されます。このルールが日本株投資への敷居を上げていると考える人は少なくないようです。仮に1株の株価が5,000円でも、制約なしで現物売買するためには最低100倍の資金が必要になります。 More »

企業が配当を出すためのルールを知る

3月決算上場企業の配当金が手元に届いている方が多いと思います。もらう手続き(といっても、証券口座に勝手に振り込まれている方が多いと思いますが)には明るくても、配当を出すルールについては知らない人が多いのではないでしょうか?今身近な話題ですので、企業が配当を出すルールについて触れてみます。 More »

「収益認識に関する会計基準」の運用が開始している

今年の4月から売上計上に関する考え方が変わっていることをご存知でしょうか?2018年3月に企業会計基準委員会(ASBJ)が公開した「収益認識に関する会計基準(以下:収益認識基準)」が根拠です。会計処理における収益の認識とは、「企業が商品やサービスを販売して対価を得たとき、財務諸表にいつ、いくらでどのように記録するかを定めたルール」のことです。 More »

債務の株式化、「デット・エクイティ・スワップ」とは

債務の株式化については、単なる債務削減の技術としてとらえるのではなく、企業のバランスシートをサステイナブルな状態に作り直し、経営革新をおこなうための一つのステップとして活用される視点が重要です。デット・エクイティ・スワップの効果としては、次のようなことが挙げられます。 More »

「MSCI ACWI」の定期見直しで、インデックス投資の合理性を改めて認識する

近年、標準指数からの日本株の除外が顕著であるという趣旨でした。では、他国の状況はいったいどうなのかを調べてみました。ソースはブラックロックが組成、運用しているiShares MSCI ACWI ETFです。 More »

約半年後のために知っておきたいMSCI定期見直し

先週、“MSCI”の定期銘柄入れ替えがありました。“MSCI”は略称のようなもので、ここではMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が算出、公表している株価指数を指しています。 More »

「マザーズ10年ルール」、マザーズ市場特有のルールを知る

現在のマザーズ市場と他市場には上場基準や上場廃止基準等に違いがありますが、マザーズにのみ存在するルールが一つあります。「上場後10年を経過した場合の上場廃止基準の見直しと市場変更を促す市場選択制度」です。マザーズはあくまでも企業にとってアーリーステージ時に所属する市場であることを前提にし、将来は東証1部を目指してほしいという意図のもとに2014年から運用されているルールで、言葉を選ばずにかみ砕いて言えば「マザーズには10年以上所属してはいけません」と定義しているものです。 More »