The Motley Fool

おせちーず

システムエンジニア→証券アナリスト→地方公務員→4ヶ月だけフリーランス→週3回ゆるく中小企業で働く女性。投資歴約30年。MBA、CFP、FP1級、日本証券アナリスト協会認定証券アナリスト。日本株を得意分野としていますが、女性のキャリアと資産形成についても発信しております。

「アフターコロナ」銘柄の賞味期限

株式市場ではかねてから「アフターコロナ」呼ばれる、感染状況の落ち着き後に業績のV字回復が期待される銘柄にフォーカスがしばしば当てられていました。「Go To 〇〇」という政策で消費増が期待されるような、長距離旅客運送、ホテル、観光関連、外食関連、百貨店や商業施設運営、エンターテインメント関連あたりがいわゆる「アフターコロナ」銘柄でしょう。一方、これらの銘柄はこの1年半余り感染終息の期待値で買われ、感染拡大が報道されれば売られるという短期間の上げ下げが続いてきた銘柄でもあります。期待値で買われていると報道される頃には実はもうピークに近かったということも少なくなかったでしょうし、今後もその傾向に変化はないと筆者は考えています。 More »

子供が受験生なら、そろそろ入学に必要な現金の準備を

高等教育も含めて、学費を含めた子供の教育費は過去30年近い賃金デフレとも言われている日本で、じわじわインフレしてきたものです。古い話で恐縮ですが、筆者が大学生になったのは日本に消費税が導入された平成元年でした。たとえば国立大学の学費で比較すると、1年目の学費は現在平成元年比で約1.56倍になっています。 More »

騰落レシオで日本株マーケットの今後を見通す

株式市場は上がり続けもしませんし、下がり続けもしません。ただ、いつ上がるのが一服し、いつ下げ止まるのかを予想するのは容易ではありません。騰落レシオはそんな時に参考にしやすい指標だと考えています。2021年の東証一部25日騰落レシオをTOPIXと合わせてプロットしてみました。 More »

今年下半期、東証一部の株式非公開化が増える?

やや大胆予想です。これから12月ぐらいにかけて、特に東証一部小型株の非公開化のアナウンスが増えると筆者は考えています。NTTがNTTドコモの完全子会社化を発表したのは2020年9月29日でした。3月末本決算のNTTが、年度内に完全子会社化の手続きを終えるためには、半年程度の時間が必要だったということです。実際、公開買い付けとその受渡が終わったのは11月下旬。その後、公開買い付けの結果、少数株主となったNTTドコモの株主に金銭を払って株式を買い取る手続きを実施しています。 More »

近未来の需要増が見込まれるリチウムのETF

リチウムの主な用途はバッテリーです。ノートパソコンやスマートフォンのバッテリーにも使われています。さらに今後の自動車製造は、否が応にもEVへシフトしていくと思われます。そのEVおいて肝になるのはバッテリーです。バッテリーが無ければEVは走りません。EVの普及に伴いリチウムの需要が増えると見込まれるわけです。 More »

熱湯にはならないが今熱い、水ETF「インベスコ・グローバル・ウォーターETF」

世界の水に関連した企業を運用対象とする上場投資信託(ETF)の価格が大きく上昇しているそうです。言及されているETFは米国インベスコ社が運用している「グローバル・ウォーターETF」です。NASDAQに上場しています。日本でも一部の証券会社で取引できます。 More »

2021年9月の日本株市場を見通してみる

普段、どちらかと言えば後から読んでも参考になるようなものを思って記事を書いているので、相場見通しなどはどちらかと言えば書かないのですが、にわかに騒々しい感じにもなってきたので、たまにはマーケットに触れてみます。日本株は米国株に比べて出遅れているとこの夏ずっと言われていたように思いますが、2021年9月3日に菅首相が退陣を表明した後、一気に雰囲気が変わったように見えます。 More »

投資家がポジティブに評価する増資、ネガティブに評価する増資

先日寄稿した、「劣後ローン」はやはりローンでしかないという記事で、上場企業の増資に触れました。増資で得た資金で劣後ローンを返済することで財務体質改善を目的としそうな増資であっても、「増資」は1株当たり利益の希薄化要因になることで、株価に対してはネガティブに作用することがままあることを書きました。一方、どうやらポジティブに評価されている増資があります。 More »

ワクチン接種をきっかけにモデルナ社を知る

筆者は先月下旬に2回目のCOVID-19ワクチン接種を終えました。摂取されたワクチンはモデルナ製(NASDAQ:MRNA)でした。COVID-19感染拡大前、もう一つの現在の主流ワクチンであるファイザーと比較すると、正直企業の知名度ではbehindしていたように思います。 More »

COVID-19をきっかけに生命保険契約を確かめる

COVID-19に感染して治療を受けた場合、COVID-19が厚生労働省の「指定感染症」に該当するため、医療費は公費で負担されます。公的な負担とは別に、別途医療保険等に加入している場合、入院や自宅療養が入院給付の対象になることが多いようです。すでに、入院や自宅療養を経た方で、生命保険会社等に問い合わせて、自分の契約が給付の対象になるかどうかを確認し、対象になるのであれば給付手続きをしましょう。 More »