The Motley Fool

ウォーレン・バフェットの投資の助言

出典:Motley Fool

モトリーフール米国本社、202067日投稿記事より

著名な投資家であり、世界で4番目に裕福なウォーレン・バフェットは、インデックスファンドを購入すべきだと話しています。

市場に打ち勝つことと市場とともに動くこと

インデックスファンドは、市場全体の動きを表す代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果を目指す投資信託やETFです。

これは、バフェットのように株式市場のパフォーマンスを上回りたいと考える投資家とは、投資に対するアプローチが大きく異なります。

バークシャー・ハサウェイのCEOであるバフェットは、これまでS&P 500のパフォーマンスを上回る素晴らしい業績を上げてきましたが、ここ最近はS&P 500に劣っています。

株式市場を上回るパフォーマンスを得るには個別株式を選ぶか、アクティブファンドに投資することが考えられますが、市場を下回る可能性もあります。

それならば、インデックスファンドを介して株式市場に連動するパフォーマンスを享受した方がよいかもしれません。

S&P 500は年平均成長率が7%であることを考えると、決して悪い条件ではないでしょう。

タイミングが重要

S&P 500は、30%急増するか、それとも30%急落するかわかりません。

しかし、S&P 500インデックスファンドに淡々と投資することで、心穏やかに市場パフォーマンスを享受することができるでしょう。

そうすれば、不況に陥っても動揺することなく乗り越えることができるでしょう。

ファンドのパフォーマンスがインデックスと一致しない理由

S&P 500インデックスファンドのいくつかを見てみると、正確にインデックスのパフォーマンスを上げていないものがあることがわかります。

一部のファンドは、インデックスを正確に複製することにより、インデックスレベルのパフォーマンスを実現しています。

しかし、多くのファンドはコストを抑えるために、小型株をファンドから除外しています。

また、インデックス構成の変更が、影響を与える可能性があります。

しかし、インデックスファンドのパフォーマンスの最大の弊害は、ファンドの経費率です。

経費率は、総資産に対するファンド運用コストの割合です。

ファンドの運用コストはリターンにマイナスを与えるため、経費率が非常に低いインデックスファンドを選択する必要があります。

例えば、バンガードS&P 500 ETF(NYSEMKT:VOO)の経費率は0.03%と非常に低くなっています。

複数のファンドに分散

バフェットは、S&P 500が評判の良い大企業に分散投資されていることから、S&P 500インデックスファンドを気に入っています。

ただし、大型株式ファンドを1つだけ保有するのではなく、複数のインデックスファンドを保有することで、ポートフォリオのリスクレベルを調整できます。

たとえば、債券インデックスファンドや国際株式インデックスファンドを追加することで、リスクを減らすことができます。

リスク管理のための再調整

複数のインデックスファンドを保有している場合は、各ファンドが時間の経過とともに変化していくことに注意した方がいいでしょう。

通常、株式ファンドの時価は増大しますが、債券ファンドは安定しています。

解決策としては、毎年ポートフォリオ構成を理想の形に再調整することです。

これは、オーバーウェイトのファンドの一部を売却し、その現金をアンダーウェイトのファンドの購入に充てることで実現できます。

通常は、株式ポジションを減らし、債券ポジションを増やすことを意味します。

シンプルで信頼性がある

インデックスファンドへの投資は、シンプルで長期投資として信頼できる手段です。

バフェットは、「低コストのS&P 500インデックスファンドを定期的に購入することが、最も理にかなっていると思う」と話しています。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Catherine Brockは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、バンガードS&P 500 ETF株を保有しています。

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