The Motley Fool

【米国株動向】投資事業で巨額の損失を計上したソフトバンク、Tモバイル株の売却を検討

モトリーフール米国本社、2020518日投稿記事より

日本のテクノロジー企業ソフトバンクグループ(OTC:SFTBY)は、手元資金確保のため、保有するTモバイルUS(NASDAQ:TMUS)株の一部売却に向けてドイツテレコムと協議に入りました。

ウォール・ストリート・ジャーナルは事情を良く知る関係者の話を引用し、協議は進行中だと報道しました。

Tモバイル株の何パーセントを売却するのかは不明ですが、「大規模な」売却になることが予想されます。

株式売却の話は、ソフトバンクが2020年3月期の決算発表を行った日に持ち上がりました。

同決算では、傘下のビジョン・ファンドが投資先の評価損により1.9兆円(約180億ドル)の損失を計上しました。

配車サービスの米ウーバー・テクノロジー(NYSE:UBER)やシェアオフィス運営の米ウィーワーク、その他の投資先の適正価値が減少したことが主因でした。

ブルームバーグによれば、評価損の主な内訳は、ウーバーが52億ドル、ウィーワークが46億ドル、その他の投資先が75億ドルとのことです

テクノロジー業界の明日のリーダー達に1,000億ドル規模の投資を模索するビジョン・ファンドは、投資先の株価急落による損失でここ数カ月は苦境に陥っています。

「パンデミックが続けば、投資事業において2021年3月期も不確実性の高い状況が継続する」とソフトバンクは警告しています。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Donna Fuscaldoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、TモバイルUS株、ウーバー・テクノロジーズ株を推奨しています。

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