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【20〜60歳年代別】ポートフォリオの基礎知識と構築例

あなたはどのようにポートフォリオを組んでいますか?

ポートフォリオという言葉は知っているものの、その仕組みと重要性についてあまり理解しないまま資産運用している方も多いです。

ポートフォリオはライフステージによって変化させていく必要があります。

例えば、若い世代でまだ子どももいなければ多少リスクをとって大きなリターンを狙うポートフォリオも可能ですが、老後生活が見え始めている世代では大きなリスクを取るポートフォリオを組むことはおすすめできません。

本記事では、ポートフォリオの基礎的知識と作り方、年代別にポートフォリオ構築例をご紹介していきます。

あなたのライフステージに沿ったポートフォリオの作り方の参考にしてみてくださいね。

投資におけるポートフォリオとは?

投資におけるポートフォリオとは、個人が所有している資産の組み合わせや割合のことです。

例えば、Aさん30代サラリーマン、既婚、子ども2人のポートフォリオでは

  • 投資信託60%
  • 株式20%
  • 債券10%
  • 保険10%

このように資産全体の組み合わせと割合で、所有していることになります。

もちろん、上記のポートフォリオの他にも資産の組み合わせや割合はあり、個人のライフステージによって構築していくことが必要です。

ちなみに、厳密には資産の組み合わせをポートフォリオ、具体的な割合をアセットアロケーションと呼びますが、混乱を避けるため今回はポートフォリオで用語を統一しております。

ポートフォリオの作り方

次にポートフォリオの作り方を説明していきます。

資産運用は始めるときの目標設定や商品選びが長期的に成功を左右するポイントとなりますので、しっかりと学んでいきましょう。

目標を設定する

まずは資産運用の目標を設定していきます。

結婚、出産、教育、親の介護、老後といったライフイベントにはお金が必要不可欠です。

あなたの年齢やライフステージからライフイベントを逆算していき、いつまでにこれくらいの資産を作りたい、といった目標設定をしましょう。

目標が設定することで、挫折しにくくなり、短期的なリターンに目がくらんで失敗するといったリスクを減らす効果もあります。

「長期」「分散」「積立」が基本

資産運用の基本は「長期」「分散」「積立」です。

長期投資とは、10年以上の期間を見据えて資産運用をすること。

短期間で大きなリターンを狙う手法はリスクが高く、勝ち続けることは困難であるためおすすめしません。

分散投資とは、資産運用のリスクを減らすために、金融商品や時間、投資する地域を分散させることです。

積立投資とは、毎月一定額をコツコツ積み立てていく投資手法のことです。

積立をすることで、投資のリスクを軽減できるだけでなく、迷うことが少なくなりますのでその分資産運用の負担を減らすことができます。

リスク・リターンのバランスが取れた金融商品選び

基本的には年齢が若い人ほど、働くことができる時間が多いのでより多くのリスクを取ることが可能です。

逆にすでに年金生活が始まっている方などであれば、資産が減ってしまえば生活が成り立たなくなってしまうため、リスク回避の重要性が高まります。

また、年代だけでなくパートナーや子どもの有無、住んでいる地域などによって取るべきリスクは変わるものです。

あなたに必要なリスク・リターンを実現してくれる金融商品を選んでいきましょう。

ポートフォリオ構築例を紹介

ポートフォリオの基本的な知識と作り方について説明しました。

ここからは年代別にポートフォリオの構築例をご紹介していきます。

あなたの年代と照らし合わせて、ポートフォリオ構築の参考にしてみて下さいね。

20~30代のポートフォリオ例

20~30代の方は仕事盛りであり、今後も働くことができる時間が多く残されているため、多少のリスクを取ることが可能です。

具体的には、成長株中心のポートフォリオを組んで、短期的には損失を出しても長期的なリターンを狙っていくスタイルをおすすめします。

最近話題のロボアドバイザー投資を利用するという手もあり、ロボアドバイザー投資はリスク許容度を設定でき、全自動で資産運用をしてくれるという特徴があります。

若いうちは働いて給料を得ていくことも大切なので、選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

20~30代のポートフォリオ例

  • 国内株式10%
  • 投資信託(株式、新興国型)50%
  • 投資信託(株式、先進国型)30%
  • ロボアドバイザー投資10%

40~50代のポートフォリオ例

「人生100年時代」というキーワードに注目が集まっているように、日本人の平均寿命は伸び続けています。

40~50代はまだまだ働き盛りである一方で、自分の老後や家族のために資産を残すことも考え始めなければならない時期でしょう。

また、将来的な年金問題による不安やつみたてNISAを国が推奨する背景からも、自分の老後資金は自分で作ることの重要性がうかがえます。

株式も含めつつ、債券などリスクが少ない金融商品もポートフォリオに加えても良いでしょう。

40~50代のポートフォリオ例

  • J-REIT(不動産投資信託、海外型)10%
  • 投資信託(債券、国内国型)50%
  • 投資信託(株式、先進国型)30%
  • ロボアドバイザー投資10%

60代以降のポートフォリオ例

60代以降でも働いている方もいますが、基本的には年金生活が想定されます。

収入が限定されますので、大きなリスクを取ることができません。

また、資産を増やすことよりも、いかに資産を使って老後生活を豊かにしていくかに注目する必要があります。

ポートフォリオを増やしすぎて管理の負担をかかりすぎるのも避けたいところですよね。

ですので、配当金・分配金が高い株式や投資信託、または債券中心でシンプルなポートフォリオを組んで、守りの資産運用を心がけましょう。

60代以降のポートフォリオ例

  • 投資信託(債券、国内国型)60%
  • J-REIT(不動産投資信託 国内型)40%

まとめ

今回は、ポートフォリオの基礎的知識と作り方、年代別にポートフォリオ構築例をご紹介しました。

あなたのライフステージによって組むべきポートフォリオの違いが見えてきましたでしょうか?

ぜひ本記事をポートフォリオ構築の参考にしていただければと思います。


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