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2018年末にアマゾン株が大きく下落した理由と2019年の動きについて

モトリーフール米国本社、2019年1月3日投稿記事より 

アマゾンでさえ、12月には市場の暴風雨と戦うことはできませんでした。

何が起きたのか

2018年12月、アマゾンの株式(ティッカー:AMZN)が大きく下落しました。

S&P Global Market Intelligenceのデータによると、株価は11%下落し、ナスダック総合指数の9.5%下落よりも下落しました。

しかし、同社の株価を引き下げるようなニュースは一つもありませんでした。

アマゾンの株価は、金利の上昇、経済の潜在的な減速、および中国との貿易緊張に対する懸念を含む、市場を押し下げた懸念と同様に下落したようです。

下のグラフが示すように、同社の株価は、S&P 500とナスダックとほぼ同じ動きをしています。

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FANGの株価は失速

おそらく、Eコマース、クラウドコンピューティング、ビデオストリーミング、音声起動テクノロジなど、さまざまな業界に拡大しているハイテク企業であるアマゾン以上に成長している企業は稀有です。

同社は、1997年のIPO以来、76,500%もの収益を上げており、最新のテクノロジを今でも貪欲に追求し続けています。

同社はまた、金融危機以来10年間で大きな成功を収めてきました。

しかし、市場のセンチメントは変化しているようであり、成長株、特にFANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)グループは急速に支持を失いつつあります。

FAANGは弱気市場に押しつぶされている

アマゾンは今後どうなるのか

アマゾンの利益は急上昇しており、その株は依然としてPER92倍で取引されています。

一般的には割高な水準であり、それは市場のさらなる下落に対して脆弱である可能性があることを意味しています。

わずか数ヶ月前の株価は、史上最高値から27%下落しています。

これは、それ以前の株価の急上昇がいき過ぎた可能性を示しています。

一方でアマゾンの競争上の地位は強くなっています。

それは、広告やクラウドコンピューティングのような高収益セグメントの急速な成長、ホール・フーズ・マーケットの新しい店の開設計画によるものです。

また、米国でのオンライン販売の約半分を独占していることもその一因です。

しかし、アマゾンは米国の消費者に大きく依存しているため、一部のアナリストが恐れているように、米国の景気後退が襲った場合には株価が悪化する可能性が高いといえます。

同社の利益は引き続き上昇するはずですが、景気の低迷により株価は下落する可能性があります。

現時点では、株価のボラティリティが2019年まで続く可能性が高いといわざるを得ません。

アマゾンが2018年をどのような成長を遂げ、今後どのように進んでいくのか


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