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【米国個別株動向】アマゾンの記録的な売上とフェイスブックの強気な姿勢 

モトリーフール米国本社、2018年12月29日投稿記事より 

2018年12月の株式市場は不安定でしたが、興味深いニュースがたくさんありました。

その中でも、以下のアマゾン(ティッカー:AMZN)とフェイスブック(ティッカー:FB)のニュースは特に興味深いものでした。

  1. アマゾンは、ホリデーシーズンの売上に関する明るいニュースを発表
  2. フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは、安全性の問題の取り組みに関する同社の進捗状況を発表
  3. Citron Researchが、フェイスブック株について強気の見通しを示す

今回は、GAFAにも名を連ねるこの二社の最新の状況について説明します。

GAFAとは?おさえておくべきテクノロジーの巨人。時価総額や市場への影響力についても解説

アマゾンの記録的売上

アマゾンは「ホリデーシーズンにおいてかつてないほどの売上を記録した」と発表しました。

この発表には、同社のホリデーシーズンに関する以下のような注目すべき情報が多数含まれています。

  • アマゾンは、昨年の同時期よりも数百万多くのアマゾンブランドの製品を販売しました。
  • 今年のホリデーシーズンは、プライム会員に対して10億以上の商品が送料無料で出荷されました。
  • 今年はアレクサを通じて、昨年の3倍の注文がありました。
  • 何千万人もの人々が、新たにプライムメンバーシップに加入しました。

この売上は、アマゾンの第4四半期に反映されます。

同社の経営陣は、第4四半期の売上高が、前年比10%から20%増加するだろうと発表しました。

フェイスブックの安全性に対する取り組み

ザッカーバーグCEOは、安全性の問題に対処するための同社の進歩についてフェイスブックへの投稿を通じて発表しました。

ザッカーバーグCEOの焦点は「選挙への干渉を防止し、ヘイトスピーチや虚偽の情報を広めることを阻止し、人々が確実に情報を管理できるようにすること。そして私たちのサービスが人々の幸福を向上させること。」でした。

彼は「これらの分野のそれぞれにおいて、私たちが成し遂げた進捗を誇りに思う。」と述べました。

より具体的な情報は以下の通りです。

  • 同社の安全性対策に取り組んでいる従業員が3万人を超えていること
  • 毎年1億ドルもの安全性対策のための投資をしていること
  • 毎日数百万もの偽アカウントが削除されていること

そして、ザッカーバーグCEOは、安全性の問題への対処は「今後も継続して取り組む課題」であることを認めました。

フェイスブックの株価は160ドルまで上昇する?

12月のフェイスブックに関するもう一つの興味深いニュースは、同社に対するCitron Research(以下「Citron」)の強気見通しの発表でした。

Citron は、現在130ドル程度で取引されているフェイスブックの目標株価を160ドルに設定しました。

フェイスブックがプラットフォームの安全性を高めたにも関わらず、株価が過小評価されていると主張しています。

フェイスブックの株価は7月から40%近く下落し、PERは20倍程度となりました。同社株式はその潜在的収益に対して低い評価を受けています。

フェイスブックはS&P500指数を構成する企業群の95%以上の成長を見せており、利益率はS&P500指数の90%の企業を上回っている。同社はS&P500指数に対して非常に割安に取引されている。」とCitronは述べています。

2019年もアマゾン・フェイスブックには注目

現在の米国株市場、ひいては世界経済を牽引しているのは、米国のテクノロジー企業といっても過言ではありません。

それは、これらのテクノロジー企業が世界企業の時価総額ランキングの上位を占めていることからも述べることができます。

モトリーフールでは、引き続きこれらの成長株について情報を提供していこうと思います。

アマゾンについてはこちらの記事もご参照ください。

アマゾンが2018年をどのような成長を遂げ、今後どのように進んでいくのか

アマゾンの成長ポテンシャル

Amazonの広告戦略について。広告収入の伸びが著しく、Googleにとっての脅威になる?

フェイスブックについてはこちらの記事もご参照ください。

フェイスブックが取るべきセキュリティ対策とは?


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