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【米国個別株動向】プラネット・フィットネスの株価は2018年59%上昇。株価の上昇は続くのか

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2018年11月12日投稿記事より 

プラネット・フィットネス(ティッカー:PLNT)は、低価格のスポーツジムを運営する企業です。

前四半期も、引き続き同社は素晴らしい業績を達成しました。

そして、2018年11月初旬の決算発表を受け、同社の株価は最高値を更新しました。

同社の株価は2018年に59%上昇しています。

投資家は、これまでの株価の上昇に伴って大きな利益を上げており、同社が良好な四半期決算を発表することにすっかり慣れてしまったでしょう。

というのも、2015年に初値16ドルで上場してからの3年間で、年率46%を超える上昇を続けており、株価は3倍以上になっているのです。

2108年12月31日時点で、株価は53ドルをつけています。

今回はプラネット・フィットネスの特徴をいくつか見てみましょう。

売上高が47四半期連続で増加

スポーツジム経営においてよく言われることは、ジムの会員は気まぐれで流行りに左右されやすいということです。

ジムで運動しようとするやる気は移ろいやすく、人気のある新しいジムを選びがちです。

しかし、プラネット・フィットネスは、そのような常識を覆しています。

同社の店舗あたり会員数は、ほぼ12年間にわたって増加を続けているのです。

先週の同社の株価上昇は、前四半期の既存店売上高が9.7%増となり、47四半期連続の増加となったことによるものでしょう。

2~3四半期連続の売上増加でも素晴らしいと言われる業界において、同社は12年間もの間、店舗あたり売上を伸ばし続けているのです。

総売上高の伸びが加速

同社の著しい成長は、店舗当たり売上高だけではありません。

プラネット・フィットネスの総売上高は、前四半期に40%増加し1億3670万ドルとなりました。

40%というのは、ここ4年間で最も高い増加率です。

売上高増加の要因は、店舗数の拡大です。

プラネット・フィットネスは、過去1年間で店舗数を1,432店舗から1,646店舗に増やしました。

ここ3年間は、総売上高の成長率は減速していましたが、2018年には再び加速に転じるでしょう。

同社は、2018年は33%の総売上高の増加を見込んでいます。

まだ成長の余地がある

プラネット・フィットネスの優れているところは、ジムのコンセプトが、筋肉マニアに限定されていないということです。

プラネット・フィットネスは、会員費をわずか月額10ドルから20ドルに抑えているため、本格的にトレーニングしたい人でなくとも、気軽に入会できます。

そのため、会員数は昨年初めに1,000万人を達成し、今では1,220万人にのぼります。

プラネット・フィットネスのジムは1,646店舗まで増えましたが、目標の店舗数の半分にも達していません。

同社の最終的な目標は4,000店舗です。

そして、施設やプログラムの改良、スポーツブランドとの提携を通じて、収益力を高めようとしています。

上場以来続く好調な経営を維持することができれば、まだまだ成長の余地はあるでしょう。


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