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【米国株動向】コロナウイルスによってヒルトンは中国のホテルを150閉鎖

モトリーフール米国本社、2020211日投稿記事より

コロナウイルスは、当初「2019-nCoV」と名付けられていました。しかし、世界保健機関(WHO)はこれを「COVID-19」と改名しました。

そして、コロナウイルスは特に中国のビジネスに打撃を与え続けています。

ヒルトン・ホテルズ(NYSE:HLT)は決算で、第4四半期(10〜12月)に1株あたり利益が0.61ドル、2019年通期に3.04ドルになったことを発表しました。

アナリストの予想はそれぞれ1ドルと3.90ドルでした。

これはコロナウイルスが感染拡大する前のものでしたが、それでもヒルトンの客室1室あたりの売上(RevPAR)は減速しています。

現在のこの状況から、COVID-19はさらなる追い打ちをかけるでしょう。

ヒルトンのCEO、クリストファー・ナセッタはカンファレンスコールで、コロナウイルスに対する旅行者の懸念から、ヒルトンが3万3000室を含む150のホテルを閉鎖したことを明らかにしました。

ナセッタCEOは感染拡大が約3〜6ヶ月続き、さらに3〜6ヶ月の回復期間があると仮定すると、ヒルトン全世界の総RevPARが今年も引き続き1%減少する可能性があると述べました。

コロナウイルスの影響は上半期に大きく出てくるでしょう。

利益に関しては、COVID-19は通期の調整後EBIDTAから2500万ドル〜5000万ドルを差し引く可能性があります。

このような状況にもかかわらず、ヒルトン株は11日午後の取引で2%増加しています。


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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Rich Smithは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、記事で言及されている株式を保有していません。

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