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【米国株動向】アマゾンの時価総額が第4四半期決算後に1兆ドルを超えた3つの理由

モトリーフール米国本社、202022日投稿記事より

アマゾン(NASDAQ:AMZN)は、昨年ほとんどの期間で苦戦していましたが、その株価は1日で7%以上も急上昇し、時価総額は1兆ドルを超えました。

この急上昇は、第4四半期(10〜12月)決算で期待を上回る増収増益を発表したことによるものです。

アマゾンは、売上高前年比21%増の874億ドル、1株あたり利益6.47ドルを報告しました。

アナリストは売上高861.7億ドル、1株あたり利益4.11ドルを予想していました。

以下は、アマゾン決算の3つのポイントです。

1. プライム会員の急成長

2018年初の株主への手紙で、CEOのジェフ・ベゾスは世界のアマゾンプライム会員が1億人を超えたことを明らかにしました。

そして、ベゾスは第4四半期決算でプライム会員が1.5億人を超えたことを発表しました。

コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーが昨年実施した調査によると、プライム会員は年間約1400ドルをアマゾンで消費します。

非プライム会員が消費する600ドルよりも平均133%多いことが明らかになっており、プライム会員の重要性を証明しています。

2. 翌日配達が販売を促進

アマゾンは昨年、通常2日かかっていた配送期間を1日に短縮するために数十億ドルを投資しました。

それを実現するために2019年第2四半期には8億ドルを投資し、配達ネットワークを強化しました。

その結果、アマゾンは過去最高の第4四半期決算を発表することができ、売上高は前年比21%増となりました。

3. 利益が急増

翌日配達の導入はアマゾンの利益に大きな影響を与えました。

より迅速な配送サービスが開始されてから2四半期間は、同社の利益成長は停滞し、第3四半期目には前年比で減少しました。

しかし、CFOのブライアン・オルサフスキーは、第2四半期の電話会議で「北米と海外の両方で、今後翌日配送を強化する」と述べました。

アマゾンは第4四半期に状況を一変させたのです。収益性が急上昇し、1株あたり利益はアナリストのコンセンサス予想を57%以上も上回りました。

アマゾンは支出を減らして利益を増やすことができることを証明しています。

それは、アマゾンが過去10年で最も成功したテクノロジー株の1つである理由も示しているものと思われます。


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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Danny Venaは、アマゾン株を保有しています。モトリーフール米国本社は、アマゾン株を保有し、推奨しています。

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