The Motley Fool

【本日のNYダウ見通し】1月の消費者物価指数に注目

【NYダウ予想レンジ:29,400~29,700ドル】

昨日のNYダウは275.08ドル高の29,551.42ドルで引け、過去最高値を更新しました。

新型コロナウイルスによる死者数が中国国内で1,110人になり、感染者数も4万4,000人を超えているものの、感染者数の増加は4日に3,887人だったのが11日には2,015人に鈍化しています。

新型コロナウイルスの感染拡大懸念の後退が、相場の支援材料になっているのです。

米国ではインフルエンザの方が猛威を振るっており、死者数は1万人を超えています。

CDC(米疾病対策センター)によると、感染者は少なくとも2,200万人、死者は3万人にまで膨らむ可能性があるそうです。

一方、新型肺炎の米国での死者は10人あまりにとどまっています。

1月時点では、インフルエンザ以上の脅威になる可能性があったことから、新型コロナウイルスによる肺炎をマーケットは警戒しましたが、感染者数のピークを迎え、対処可能なリスクになりつつあると考えられているのです。

そうした中、米国経済の状況に目が向くでしょう。

本日の経済指標では、1月の消費者物価指数に注目(予想は前月比0.2%)。

米国におけるインフレを測定する重要な指標で、FRBが金融政策を決定するうえで参考にするからです。

NYダウは29,500ドルを超え、いよいよ3万ドルが視野に入ってきました。

本日も高値更新を続けるのかどうかに注目です。

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