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【米国個別株動向】ウイングストップはレストランのグローバル大手になれるか

モトリーフール米国本社、2020年1月19日投稿記事より

ウィングストップはレストランのグローバル大手になることを目指しています

ウィングストップ(NASDAQ:WING)は、2015年に株式が公開されてから、アナリスト説明会は開催せず、他のほとんどの企業と同様に年次報告書を発行しているだけです。

その年次報告書では、以下の3点に注目しています。

ウィングストップの決算

2019年第4四半期決算では通年の国内売上高は11.1%増加し、第4四半期だけで売上高が12.2%も成長しました。

既存店売上の長期的な上昇傾向が続き、2019年は6%増となりました。

経営陣はなお、既存店舗の売上はまだ限界に達していないと考えているようです。

古くからあるウィングストップ店舗は、350万ドルの売上を上げており、国内のAUV全体125万ドルを大きく上回っています。

既存店売上を伸ばし続ける余地がある一つの理由は、ウィングストップの顧客の80%が店外で食事をするので、1店舗内の座席数の制約を受けにくくなっています。

コスト管理を徹底

コスト削減にも抜かりがありません。

鶏肉の集中購買や、鶏肉1匹分の肉を無駄なく有効活用することを徹底しています。

また、100%テイクアウトのレストランも展開しはじめ、賃料をさえつつ、売上を稼ぐモデルも試してみていまうす。

西ヨーロッパと中国がビジネスの大きな部分を占める

経営陣は、グローバルレストランチェーンのトップ10に入りたい、と考えています。

現在、ウィングストップには1,340のレストランがありますが、長期的には世界中で6,000に拡大しようとしています。

地域別には特に、西ヨーロッパと中国に集中しているようです。

経営陣は、西ヨーロッパでは425~625店舗、中国では1,000~1,500店舗の出店という長期目標を設定しました。

同社は、PER100倍以上で取引されており、高い期待が垣間見られます。

市場は、ウィングストップがグローバルレストランブランドのトップ10に入ることができることを期待しているようです。


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