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【米国株動向】ナイキ、さらなる事業成長と好業績

モトリーフール米国本社、20191226日投稿記事より

ナイキ(NYSE:NKE)は、今年のこれまでの好業績を踏まえ、第2四半期(9〜11月)決算も、投資家の期待通りの結果になりました。

重要なホリデーシーズンの始まりを含むこの決算は、米国市場と中国やヨーロッパなどの主要市場で順調な売れ行きが確認できました。

イノベーションによる成長

ナイキの成長の勢いは続いています。第2四半期の米国の中核セグメントは前四半期よりも速いペースで拡大し、シューズの売上高が8%増、総売上高が5%増となりました。

中国は巨額の売上高を上げ続けており、売上高は前年同期から3億ドル以上増え、為替変動を考慮した際には23%増、為替中立ベースでは前四半期の10%増から13%増に加速しました。

CFOのアンディ・カンピオンは「ナイキはこの四半期でデジタル変革への戦略的かつ的を絞った投資を推進し、強力な成長を達成しました。」と付け加えました。

このデジタル変革が全社売上高38%増に貢献し、また米国のブラックフライデーの売上70%の急増を押し上げた、と経営陣は述べました。

堅調な財務指標

ナイキは高い価格とコスト削減が関税の増加の影響を抑え、売上高総利益率はわずかに上昇しました。

販売費用が減少したこともあり、税引前利益は25%増の12億5000万ドルになりました。

税率の低下と株式数の減少により、1株あたり利益が35%増の0.70ドルとなりました。

カンピオンは電話会議で「ナイキの成長は、グローバルポートフォリオ全体で利益を出しており、資本効率が高く、幅広い販売基盤に基づいている」と述べました。

また、ナイキは自社株買いを積極的に行っており、過去2四半期でそれぞれ約10億ドルを費やしています。


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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Demitrios Kalogeropoulosは、ナイキ株を保有しています。モトリーフール米国本社は、ナイキ株を保有し、推奨しています。

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