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【米国株動向】スラック、8~10月期は売上高60%増

モトリーフール米国本社、2019124日投稿記事より

職場のコラボレーションツールのスラック・テクノロジーズ(NYSE:WORK)は4日、好調な第3四半期(8~10月)決算を発表しました。

スラックの株価はここ数カ月間、競合に対する懸念から下落していますが、同四半期の売上高と純利益はアナリストのコンセンサス予想を上回りました。

3四半期決算の概要

スラックの第3四半期売上高は前年同期比60%増の1億6870万ドルとなり、経営陣のガイダンス1億5400万〜1億5600万ドルを上回りました。

また、アナリスト予想の1億5600万ドルも上回りました。第2四半期の増収率は58%だったので、第3四半期には売上高成長が加速しました。

収益性も向上し、非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後営業利益率は前年同期より26パーセントポイント改善しました。

非GAAPベースの調整後1株当たり赤字は0.02ドルとなり、アナリスト予想の0.08ドルより良い結果となりました。

第3四半期には、10万ドル以上の年間売上をもたらす法人顧客数が101増え、前年同期比67%増の821となりました。

また、年間売上100万ドルをもたらす法人顧客数が50を突破しました。

今後の見通し

第3四半期の好業績から、スラックは通期見通しを引き上げました。

現在、2020年度の総売上高は6億2100万〜6億2300万ドル、前年同期比55〜56%増を予想しています。

従来予想は51%〜52%増でした。

経営陣はまた、通期の非GAAPベースの1株当たり赤字予想も上方修正しました。

従来は0.40〜0.42ドルの赤字を予想していましたが、現在は0.31〜0.32ドルの赤字を見込んでいます。

なお、決算は堅調に推移していますが、市場は依然としてスラックと同様の機能を提供するマイクロソフトの「チームズ(Teams)」アプリなどとの競争激化を懸念しています。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、スラック・テクノロジーズ株を保有し、推奨しています。

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