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バフェットが選好する配当株3銘柄

モトリーフール米国本社、2019年12月5日投稿記事より

ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK-A)(NYSE:BRK-B)の中核的な配当株3銘柄を紹介します。

バフェットは、これらの銘柄を長期間保有しています。

コカ・コーラ(NYSE:KO)

バフェットはコカ・コーラの甘い「チェリーコーク」が大好きで、毎日5本飲んでいると言われています。

そしてコカ・コーラ株も大好きです。

1988年に初めて購入した後、ずっと保有しています。

コカ・コーラは、事業面での幾つもの困難を乗り越え、株価は概して上昇しており、バフェット購入開始後、4400%のリターンをあげています。

コカ・コーラは代表的な「配当貴族(25年以上連続して増配しているS&P500銘柄)」で、実際同社は57年連続で増配を行っています。

コカ・コーラの主力の清涼飲料は安価な砂糖と水が大半なので、長期にわたり大きな利益をあげてきました。

ただ、世界的に健康志向になってきて甘い飲料が避けられるようになっており、同社も健康的な飲料を投入するなどの対抗策を打っています。

コカ・コーラは、巨大なグローバル流通網を駆使し、地域ごとのマーケティングと商品構成を展開し、きめ細かく成長と利益に結びつけています。

この結果、同社の配当は堅実なだけでなく、増配のための原資もしっかりしています。

コカ・コーラの配当利回りは約3%で、S&P500銘柄平均の1.9%を大きく上回ります。

ジョンソン&ジョンソン(NYSE:JNJ)

バークシャーは、ヘルスケアの巨大企業ジョンソン&ジョンソンの株も数十年にわたり保有しています。

ジョンソン&ジョンソンも配当貴族銘柄で、コカ・コーラと同様に57年増配を続けています。

FDA(米食品医薬品局)による同社ベビーパウダーへの検査で微量のアスベストが検出されたことを受け、10月中旬に製品の一部リコール(自主回収)を発表したため、同社の株価は約6%下落しました。

しかしその後、第三者研究機関による最終調査ではアスベストが発見されなかったと同社が発表したため、株価は回復基調にあります。

【米国株動向】ジョンソン&ジョンソン、アスベスト発見されず

なお、仮にベビーパウダーで大きな問題があったとしても、同社にはそれを補う幅広い製品群があります。

たとえば、バンドエイドなどです。

また医薬品のラインナップも強力で、多くのキャッシュを創出しています。

ジョンソン&ジョンソンは、商品に関する様々な問題を乗り越えて事業を拡大しており、ベビーパウダーの問題も完全決着させるのでしょう。

なお、配当利回りは2.7%前後で推移しています。

ストア・キャピタル(NYSE:STOR)

一般投資家にはストア・キャピタルは馴染みがないかもしれませんが、バークシャー唯一のREIT(不動産投資信託)です。

商業不動産中心のストア・キャピタルは、人気の高い商業施設を保有していて(米国50州で2400超)、稼働率はほぼ100%です。

米国で加速している「小売業の崩壊」に対して耐性があるテナントばかりで、集客を前提とする映画館、フィットネスクラブなどが含まれます。

ストア・キャピタルは比較的新しいREITで、成長を続けています。

直近四半期の総収入は前年同期比25%増で、調整後FFO(Funds From Operationsの略で、REITの収益力を示す指標。

純利益に減価償却と不動産売買損益を足す)は19%増でした。

通常は低成長のREITセクターの中では突出した成長率です。

REITは規制上、純利益のほぼ全てを分配金として投資家に支払うため、分配金利回りはかなり高くなります。

ストア・キャピタルの分配金利回りは、競合REITと比べると低いものの、それでも3.5%です。


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長期間に渡り高めの配当を維持したり、増配している米国株について、投資家として知っておきたい情報を最新レポートとしてまとめています。「2020年にむけて注目したい米国配当株・REIT6選」こちらからご覧ください。(メールアドレスの登録が必要です)

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。元記事の筆者Eric Volkmanは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)、ストア・キャピタルを保有し、そして推奨しています。モトリーフール米国本社は、ジョンソン&ジョンソン株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)に関するオプションを推奨しています(2021年1月の200ドルのロング・コール、2021年1月の200ドルのショート・プット、2020年1月の220ドルのショート・コール)。

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