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フェイスブックが取るべきセキュリティ対策とは?

モトリーフール米国本支社、2018年10月4日投稿記事より

フェイスブックが「ビュー・アズ(View As)」機能に関連するセキュリティが約5000万人に影響していることで、情け容赦のない批判にさらされました。このセキュリティ問題は、さらに4000万件のアカウントにも影響が及ぶ可能性があり、データを侵害される可能性のあるユーザーの総数は最大9000万人にのぼります。フェイスブックは、予防措置として9000万人のユーザーをログアウトさせました。

CEOのマーク・ザッカーバーグは、自分のアカウントを削除する「多数の人々」は確認できていないと述べています。しかし、フェイスブックはより注意を払わなければならないでしょう。

猶予期間延長

これまでは、フェイスブックのユーザーが自分のアカウントを削除することを選択すると、14日間の猶予期間後、90日以内にアカウントデータは削除されます。同社は、その猶予期間を14日間から30日間に延長しました。ユーザーに1ヶ月という長い期間を与えることにしたのです。なぜなら、アカウントを削除しようとした多くのユーザーが14日間の猶予期間の後にログインしようとしていることから、現在よりも長い猶予期間が必要と考えたからです。

たとえ猶予期間を延長しても、スキャンダルの連鎖に反応して、アカウントの削除が増えでしょう。しかし、フェイスブックは、猶予期間を延長することで、より多くのユーザーが戻ってきてくれることを期待しています。

セキュリティ攻撃への対応策

ビジネスインサイダーインテリジェンスによると、フェイスブックユーザーの72%は、最新のセキュリティ攻撃に対応するために、何らかのアクションを取るとのことです。

これらのアクションは、プライバシー設定の強化からアカウントの完全削除まで及びます。プライバシー設定を強化するというのが最も一般的な反応で、回答者の18%で、12%は、個人情報をプロファイルから削除する可能性が高いと述べています。残りの約11%はアカウントを削除し、7%はアカウントを無効にすると示し、28%は使い続けると答えています。なお、これらのデータは、個人データの漏洩が報道された後、ユーザーアンケートから得られたものです。

収益レポートにおいては、ユーザー指標は安定していることが示されました。しかしながら、フェイスブックは、傷ついたイメージを修正し、ユーザーの信頼を取り戻せねばなりません。


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