The Motley Fool

注目の米国株ETF

モトリーフール米国本社、2019823日投稿記事より

個別銘柄投資は、長期的な富を築くための有効な方法です。

しかし、すべての人に適しているわけではありません。

個々の銘柄を選択し、分析するための時間と知識がある場合、それはよい方法といえます。

そうでない場合には、個々の企業のパフォーマンスにあまり依存せず、株式市場のエクスポージャーを得ることができるETF(上場投資信託)の利用も有効です。

米国株式市場への広範なエクスポージャーを得るための方法の1つは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(NYSEMKT:VTI)の購入です。

低コストで分散された銘柄構成により、このインデックスファンドは株式ポートフォリオの中核となるでしょう。

なお、特に明記のない限り、数値は執筆時点のものです。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFとは?

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、さまざまな時価総額の米国株のインデックスであるCRSP U.S. Total Market Indexを追跡するETFです。

インデックスには小型、中型、および大型株が含まれますが、同ETFは時価総額加重ETFです。

言い換えれば、会社の規模が大きいほどETFにおける割合が高くなります。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは3,600を超える異なる株式を所有しています。

ただし、ファンドの8,450億ドル(12月2日時点)の資産の19%は、マイクロソフト、アップル、アマゾンその他の大型株を含むわずか10株に集中しています。

そのため、ETFは中小型株も含みますが、そのパフォーマンスの大部分は依然として大型株に連動しています。

ただし、これは他の多くの一般的なインデックスファンドほど大型株に集中していません。

たとえば、人気のあるVanguard S&P 500 ETF(NYSEMKT:VOO)の上位10株は、ファンドの約23%を占めています。

ほとんどのバンガードファンドと同様に、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは低コストです。

ETFの経費率はわずか0.03%です。

つまり、ファンドに10,000ドルを投資した場合、手数料は年間わずか3ドルです。

これはごくわずかな出費であり、株式の利益の大部分を長期にわたって維持できます。

これは、手数料の高い他のファンドと比較して経費を大幅に節約することができます。

株式市場の特定の領域に投資したい場合(例えば、大型株やテクノロジー企業のみに投資したい場合)、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは適していません。

当ETFは、可能な限り米国の株式市場と連動するように設計されているからです。

幅広い銘柄への投資に適したETF

受動的に株式投資に取り組む場合、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFが最適な選択肢の一つになります。

このETFを使用すると、最小限の費用で幅広い銘柄に投資できます。

米国株式市場は、長期的には8%前後の年率リターンを提供してきています。

高いリターンを得るためには、このような低コストのインデックスファンドを購入することがおすすめです。

手数料によって利益を逃すことなく、株式市場全体からリターンを得ることができるでしょう。


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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。マイクロソフトの子会社LinkedInの従業員であるTeresa Kerstenは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Matthew Frankel, CFPは、アップル株を保有しています。モトリーフール米国本社は、アマゾン株、アップル株、マイクロソフト株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール米国本社は、マイクロソフト株に関するオプションを推奨しています(2021年1月の85ドルのロング・コール)。モトリーフール米国本社は、アップル株に関する以下のオプションを保有しています(2020年1月の155ドルのショート・コール、2020年1月の150ドルのロング・コール)。モトリーフール米国本社は、アップル株に関する以下のオプションを推奨しています(2020年1月の150ドルのロング・コール、2020年1月の155ドルのショート・コール)。

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