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投資分析「フリーキャッシュフロー」

モトリーフール・シンガポール支局、2018年11月27日投稿記事より

ここではフリーキャッシュフロー(FCF)とその重要性について話していきます。良い貸借対照表とフリーキャッシュフローを持った企業に投資する重要性について聞いたことがある人もいると思いますが、なぜフリーキャッシュフローがそれほど重要なのでしょうか?そして、投資家は一体何をみるべきなのでしょうか?

そもそもフリーキャッシュフローとはなんでしょうか?インベストペディアではフリーキャッシュフローを次のように定義しています。

「フリーキャッシュフローは企業が事業を支え、資本的資産を維持するために必要な支出を除いた後に残っているキャッシュを表しています。」

フリーキャッシュフローは次のように計算できます。

営業キャッシュフロー- 資本的支出=フリーキャッシュフロー

資本的支出は、現在の事業を維持するために必要な支出と事業拡大のために必要な支出を指します。フリーキャッシュフローは、企業が事業開発とメンテナンスに費やした後に、貸借対照表において配当や積立などを支払うために残ったキャッシュを表示します。

一貫性のあるフリーキャッシュフローを生み出している企業の方が生み出していない企業より好まれています。それは、事業、従業員および事業活動を維持するという点でキャッシュは企業の生命線になると言えるからです。

プラスのキャッシュフローを持っていることで、そのお金で何をすべきか柔軟に決めることができます。ビジネスがうまくいっていないときように貯めておいたり、株式を買い戻して一株あたりの利益を増やしたり、配当として忠実な株主へ還元したりすることができます。

ここで注目すべきキーワードは「一貫性」です。投資家は5年から10年の財務を見て、フリーキャッシュフローがすべての年、またはほとんどでもたらされたかどうかを確認する必要があります。これによってフリーキャッシュフローの安定性が証明され、評価の裏付けができるため、投資家はより自信を持って投資することができます。もちろん、このフリーキャッシュフローが引き続き維持できるかどうかを評価することも重要となります。


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