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【米国株動向】ナイキ、今年度も増配を発表

モトリーフール米国本社、20191116日投稿記事より

スポーツ用品大手のナイキ(NYSE:NKE)は14日、取締役会が11%の増配を承認したことを発表しました。

これにより、ナイキの四半期配当額は0.22ドルから0.245ドルに増えます。

同社は、堅調な業績を背景に、積極的な増配や自社株買いで株主還元を一段と進めています。

新たな配当は2019年12月2日時点の株主が対象で、支払いは2020年1月2日に行われます。

ナイキの第1四半期(6~8月)決算は、eコマース(電子商取引)事業の堅調な成長に後押しされ、売上高は為替中立ベースで前年同期比10%増の107億ドルとなりました。

増益率は更に高く、増収と売上高総利益率の上昇により、1株当たり利益は28%増の0.86ドルとなりました。

ナイキは自社株買いや増配を行い、利益の大部分を株主に還元しています。

同社は第1四半期だけで約1190万株を約9億9500万ドルで買い戻し、2018年6月から合計2350万株を約20億ドルで買い戻しました。

ナイキは2019年度に59億ドルの営業キャッシュフローを創出し、フリーキャッシュフローは48億ドル近くに達しました。

優れたキャッシュフロー創出により、現金および現金同等物は36億ドル以上になっています。なお、負債は37億ドルあります。

今後の展望

ナイキの2019年度の配当金総額は13億ドルとかなりの規模ですが、フリーキャッシュフローの30%未満に過ぎません。

経営陣は今後数年間で売上高、利益、キャッシュフローすべての増加を予想しているため、今回の増配に加え、今後も増配を継続するとみられます。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Joe Tenebrusoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ナイキ株を保有し、そして推奨しています。

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