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長期投資家も四半期決算発表に注目すべきか?

モトリーフール米国本社、2019年8月16日投稿記事より

長期投資家は、ポートフォリオを長期的な観点から維持しているので、報道や四半期決算発表で一喜一憂すべきではない、という声があります。

しかし、四半期決算発表後には株価がかなり動くことがあり、単なるノイズと無視することはできないでしょう。

何十年もの保有を前提としている場合でも、保有銘柄の四半期決算発表に注目することは価値があります。

ただし、適切な理由で決算報告に注意を払うことが重要です。

まず、株を購入した際の前提が引き続き存続しているかいう視点で、決算報告書を読むことが重要です。

たとえば、サブスクリプション売上が増加している会社の株を購入したとします。

同社のサブスクリプション売上の成長が急速に減速し始めた場合、投資を再評価すべきでしょう。

また、決算報告書を読めば、会社の利益率が低下しているのか、市場シェアが低下しているのか、または大きな戦略的変更を行っているのか、がわかります。

決算発表に関する電話会議を聞く(またはその記録を読む)こともお勧めです。

これにより、事業戦略で成功している点と難航している点を把握出来るからです。

しかし、長期投資家が無視すべきいくつかの点があります。

具体的には、GAAP(米国一般会計原則)ベースの利益と売上高は、長期的な観点からはあまり重要ではありません。

なお、決算報告で、長期的には重要ではない要因が原因で株価が下落した場合、株を追加購入するチャンスとの見方があります。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


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