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【米国株動向】クラウドのファストリー、ロックアップ期間終了にもかかわらず株価上昇

モトリーフール米国本社、2019年11月13日投稿記事より

クラウドコンピューティング企業のファストリー(NYSE:FSLY)の株価は13日、一時16.2%上昇しました。

株価に影響を与えそうなニュースは特段ありませんでした。

なお、同日にIPO(新規株式公開)後のロックアップ期間が解除となり、株価下落が予想されていましたが、それに反して上昇しました。

大株主などの株式売却を制限するロックアップ期間が終了した場合、内部関係者などが一斉に株式を売却するため、株価は下落しがちです。

10月末には、植物由来代替肉のビヨンド・ミートのロックアップ期間解除後、同社の株価は一日で20%以上下落しました。

一部のトレーダーは、ロックアップ期間終了に伴う株価下落を見越し、ファストリーの空売りポジションを構築していました。

しかし、想定に反して株価が上昇したため、トレーダーはポジションの手仕舞いを余儀なくされたため、株価上昇を加速させた面もあります。

業績に注目

ファストリーについては、トレーニングのテクニカル要因で株価がこれまでも乱高下してきましたが、投資家は同社の業績に注目すべきでしょう。

先週発表された第3四半期(7~9月)決算は堅調で、売上高は前年同期比35%増の5000万ドルでした。

新規顧客獲得や既存顧客の利用増が、業績を後押ししています。

好業績を背景に、経営陣は通期の売上高見通しを、従来の1億9100万~1億9500万ドルから1億9400万~1億9800万ドルに上方修正しました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ファストリー株を保有し、そして推奨しています。

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