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FAANGは弱気市場に押しつぶされている

出典:Getty Images

モトリーフール・オーストラリア支局、2018年11月21日投稿記事より

FAANG株は現在、下落基調にあります。

ここ最近、米国市場でアップル、アマゾン、マイクロソフト、ネットフリックスの株価はすべて下がっています。

年初来高値と比べると、フェイスブックの株価は39%、アマゾンの株価は27%、アップルの株価は24%下がっており、他のハイテク株も同じような動きを見せています。

オーストラリア証券取引所のナスダックETFであるBetaShares NASDAQ 100 ETF(ASX:NDQ)が10月の最高値から15%下落しました。

金利の上昇は、ハイテク株のバリュエーションを下げました。貿易戦争、政治的介入や成長の鈍化に対する懸念もナスダックを動かしている要因の一つです。

弱気市場を分析しているアナリストは、フェイスブックのユーザー層が停滞していることを指摘したり、アップルのスマートフォン販売数が上昇し続けるのは難しいと述べたりしています。

しかし、これは1999年のドットコム不況と同じようなものではありません。FAANG株はすべて巨額の収益を生み出しており、その大半は多額の利益を報告しています。ワイズテック・グローバル(ASX:WTC)やアフターペイ・タッチ・グループ(ASX:APT)のようなオーストラリア証券取引所のテクノロジー企業をフェイスブックやアルファベット(グーグル)と比較すると、これらは成長の割にとても安く感じるでしょう。

最後に

上昇する金利はバリュエーションの鈍化につながるというのは間違いないですが、オンライン広告、クラウドコンピューティングなどの好調な成長見通しと膨大なバランスシートを考慮すると、ここまでの下落は大げさのように感じます。

ここ最近の下落から、FAANG株は買いやすくなったように思いますが、今後数ヶ月にわたってここからさらに下がる可能性ももちろんあります。