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ポテンシャル高いウェアラブル市場

モトリーフール米国本社、201989日投稿記事より

ウェアラブルテクノロジー産業は徐々に勢いを増しています。

この分野においては、フィットビット(NYSE:FIT)のフィットネストラッカーが有力です。

フィットネストラッカーで健康管理ができると同時に、エンタテインメントとしての要素もみられます。

(訳注:アルファベットが親会社のグーグルは11月1日、フィットビットの買収を発表しています。買収額は約21億ドル(約2300億円)です。)

【米国株動向】グーグル、ウエアラブル端末のフィットビット買収へ

調査会社IDCのデータによると、ウェアラブルウォッチで市場リーダーとなったアップル(NASDAQ:AAPL)は、2018年に出荷された全ウェアラブルデバイスの4分の1以上を占めています。

IDCによれば、世界のウェアラブルテクノロジー産業の売上は、2018年の230億ドル近くから2023年までに540億ドルに2倍以上に増加すると予想されています。

ウェアラブルデバイスの大きなポテンシャル

アップルのスマートウォッチとフィットビットのフィットネストラッカーは、ウェアラブルの消費者市場を支配してきました。

しかし、今後は変化する可能性があります。

スマートフォンにつなぐ必要がなくなるなど、使い勝手がよくなるにつれ、ウェアラブルデバイス市場が拡大するとIDCは予想しています。

また、手首装着型デバイスの範囲を超えて拡大することが予想されています。

「ウェアラブルテクノロジーには、手首に装着するデバイス以上のものが含まれています。

アップルのSiriやグーグルのアシスタントなど、音声で作動する仮想アシスタントを組み込んだデバイスの出現により、耳に装着するスマートデバイスがより有力なカテゴリーになっています」と、Technology Thematic Researchのアナリストは指摘しています。

ウェアラブルテクノロジーの進化により、その普及は加速化するでしょう。

今後数年間で、ウェアラブルデバイスは健康とフィットネスの計測を超えた領域で更に有用になり、多くの人々が日常生活で活用するようになるでしょう。

ウェアラブルの次に来るのは?

アップルは、健康とフィットネス分野をスマートウォッチの中核と位置付けています。

この分野において、同社は更なる発展を期待できます。

たとえば、高齢者向けの健康モニターサービスを提供でき、高齢化の追い風とともにその需要は高まるでしょう。

ウェアラブルデバイスは、ビジネス環境での使用が拡大し、労働者の生産性を追跡したり、健康状態をモニターしたりする可能性もあります。

既存のスマートウォッチとフィットネストラッカーの売上規模は、こういった潜在市場を考えると氷山の一角にすぎません。

ウェアラブル市場の成長は、既存のデバイスに対する需要の高まりと、未知の機能を提供する新しい発想から生じます。

データ補完機能を提供するウェアラブルデバイスを職場で使用することもできるでしょうし、ウェアラブルをデバイス使用してテーマパークでのエンタテインメント体験を向上させることができるでしょう。

ビジネスやエンタテインメントでの両方向の使い方が、今後のウェアラブルデバイスの成長を後押しするでしょう。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Daniel B. Klineは、アップル株を保有しています。モトリーフール米国本社は、アルファベット(A株)、アルファベット(C株)、アップル株、フィットビット株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール米国本社は、アップル株に関する以下のオプションを保有しています(2020年1月の155ドルのショート・コール、2020年1月の150ドルのロング・コール)。モトリーフール米国本社は、アップル株に関する以下のオプションを推奨しています(2020年1月の150ドルのロング・コール、2020年1月の155ドルのショート・コール)。

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