The Motley Fool

注目すべき米配当銘柄3選

モトリーフール米国本社、201982日投稿記事より

安定的な事業を展開し、堅実な配当を出している米国配当銘柄として、以下で3銘柄を紹介します。

なお特に明記のない限り、数値は執筆時点のものです。

テキサス・ロードハウス(NASDAQTXRH

レストランチェーンのテキサス・ロードハウスは、手頃な価格で大きなステーキを提供し、郊外に店舗展開しています。

同社は、慎重な店舗拡大を行い、業界が逆風にある中、既存店舗で堅実な売上を達成してきました。

2019年第2四半期(4~6月)もこの傾向は続き、直営店では売上が前年同期比で4.7%増加し、フランチャイズ店では4.3%増加しました。

経営陣は、2億5,000万ドルの自社株買いプログラムを開始し、2019年第2四半期だけでその半分近くをすみやかに執行しました。

最も評価できる点は同社の増配への姿勢です。

四半期配当は2011年に1株当たり0.08ドルで開始されましたが、今では0.30ドル(年間合計1.20ドル)になっています。

フリーキャッシュフローは過去3年間でほぼ2倍になっており、増配余地は大きいとみられます。

安定的な事業成長に加え、配当利回りは2.4%(10月25日時点)でさらに上昇する可能性が高いため、注目すべき銘柄の一つと言えるでしょう。

AVXNYSEAVX

米電子コンポーネントメーカーであるAVXは、2.8%(10月25日時点)の配当利回りを提供しています。

同社は、過去4四半期においてキャッシュフローの75%を配当に充てています。

日本の京セラの大規模な組織再編の一部として生まれ、京セラのグループ企業であるAVXのバランスシートは強固です。

同社は2019年6月末時点で7億8,000万ドル以上の現金および現金同等物を保有し、負債はゼロでした。

AVXが長期借入金を最後に調達したのは、10年以上も前のことです。

AVXの主な顧客企業には、中国で事業を展開する自動車会社やエレクトロニクス企業が含まれていますが、AVXは過去3年間で46%の売上高成長を達成しています。

ジョン・ジャービスCEOは、貿易の緊張が解決の方向に向かっているため、2019年後半には売上高の伸びが加速すると予想しています。

AVXは、安定したビジネスモデルと強固なバランスシートに支えられ、堅実な配当を提供しており、増配余地もあるとみられます。

リアルティ・インカム(NYSEO

小売業施設REIT(不動産投資信託)のリアルティ・インカムの配当利回りは、3.4%(10月25日時点)です。

REITとして、リアルティ・インカムは課税対象利益の90%以上を分配金の形で投資家に支払う必要があります。

当REITは近年、年間平均成長率4.6%で分配金を増加させてきました。

50年以上にわたって毎月分配金を支払ってきています。

REITとして、5,000を超える商業用不動産を所有し、約260のテナントにリースされています。

テナントの大部分は1ドルショップ、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどの安定した小売業態です。これにより、安定的なキャッシュフロー創出が見込めます。

当REITは、常に保有不動産の稼働率が98%以上で推移しており、リース期間のほとんどは10年から20年です。

これにより強力なポートフォリオとなっており、魅力的なREITと言えるでしょう。

優れた小売店舗関連REITであるリアルティ・インカムの10年後は?

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


フリーレポート配信

米国の景気後退(リセッション)に備えて、投資家として知っておきたい情報を最新レポートとしてまとめています。「リセッション(景気後退)に強いインフラ銘柄・食品銘柄7選」こちらからご覧ください。(メールアドレスの登録が必要です)

また、ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。公式ツイッターアカウント@motleyfooljp公式フェイスブックアカウントをフォローする。

記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事のAVX担当筆者のAnders Bylundは、記事で言及されている株式を保有していません。リアルティ・インカム担当のNeha Chamariaは、記事で言及されている株式を保有していません。テキサス・ロードハウス担当のNicholas Rossolilloは、テキサス・ロードハウス株を保有しています。モトリーフール社は、テキサス・ロードハウス株を保有し、そして推奨しています。

最新記事