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【米国株動向】コストコ、過去最高の会員更新率を記録

モトリーフール米国本社、2019108日投稿記事より

会員制卸売り大手のコストコ・ホールセール(NASDAQ:COST)は先週、堅調な第4四半期(6~8月)決算を発表しました。

中でも注目されたのは会員更新率で、海外や米国およびカナダにおいて過去最高を記録しました。

なお、好調な決算発表を受けて、株価も上昇を続けています。

【米国株動向】コストコ、堅調な6~8月決算で利益はコンセンサス上回る

エグゼクティブ会員数も伸びる

四半期決算の電話会議でコストコCFOのリチャード・ガランティは「第4四半期末に米国およびカナダの会員更新率が90.9%になり、前四半期末の90.7%から0.2%ポイント増加しました。海外の更新率は88.4%で、前四半期末の88.3%から増加しました。どちらも過去最高です」と話しています。

会員更新率が高かっただけでなく、コストコの最上位会員資格である「エグゼクティブ会員」の会員数が、前四半期末から36万2000人増加し第4四半期末には2080万人になりました。

Eコマースが急成長

Eコマース売上高は、全売上高よりも大きく成長しています。

第4四半期のEコマースの既存店売上高は前年同期比19.8%増となり、燃料販売を除外した場合は21.9%増となりました。

これは会社全体の既存店売上高の5.1%増をはるかに上回ります。

ガランティは、Eコマースの拡大を電子機器、家電製品の販売効果と考えています。

驚くべきジュエリー事業の成長

おそらくほとんどの人は、コストコと聞くと大量の食品や格安家庭用品を想像しますが、同社は高級ジュエリー分野でも成長しています。

最近、コストコは40万ドルのダイヤモンドを販売し、マスコミで大きな注目を集めました。

しかし、これはジュエリー事業の売上高のほんの一部です。

ガランティによれば、コストコは年間20万カラット近くのダイヤモンドを販売しています。

同社はジュエリー売り場を重視しており、人通りの多い家電売り場近くの店舗入り口付近に配置しています。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、コストコ・ホールセール株を推奨しています。モトリーフール社は、コストコ・ホールセール株に関するオプションを保有しています(2020年1月の180ドルのショート・コールと2020年1月の115ドルのロング・コール)。

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