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【米国株動向】ショッピファイの今後の大きな成長機会

モトリーフール米国本社、2019930日投稿記事より

Eコマースプラットフォーム専業のショッピファイ(NYSE:SHOP)は、堅調な成長株です。急速な増収を受け、過去3年で株価は600%上昇しました。

同社の第2四半期(4〜6月)決算発表では、売上高が前年同期比48%増となり、非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後1株当たり利益は0.14ドルで、アナリストのコンセンサス予想の0.02ドルを容易に上回りました。

ショッピファイの驚くべき増収と株価上昇により、投資家はすでに成長のピークが過ぎたのではと考えているかもしれません。

過去1年間の同社の増収傾向と、今後の成長機会を確認してみましょう。

ショッピファイのこれまでの成長軌道と今後の大きな成長機会

2018年通期の売上高は10億ドル、前年比59%増となりました。

売上高は、サブスクリプションソリューションとマーチャントソリューションが牽引しており、それぞれ50%増、67%増となりました。

ショッピファイの経営陣は、2019年の売上高を15億2000万ドル(中間値)と予想しており、前年比52%増になります。

この増収率は2018年からわずかに低下しますが、引き続き非常に堅調な増収率です。

今年の通期売上高予想を達成し、来年も成長を続けるために、ショッピファイは新しいフルフィルメントサービスを準備しています。

同社は、10億ドルを投じて独自のショッピファイ・フルフィルメント・ネットワークを構築すると第2四半期に発表しました。

これにより、出品者は在庫を保管し、迅速に出荷できるようになります。このフルフィルメントネットワークは、出品者の売上と利益を最大化させるため、全米の在庫センターと機械学習ソフトウェアを連携させ在庫管理および出荷に最適な場所を割り出します。

フルフィルメントサービスは、ショッピファイがEコマース(電子商取引)市場でアマゾンからシェアを奪う絶好の機会です。

【米国株動向】アマゾンの見落としがショッピファイの強みに

一部のアナリストは、同社が今後5年間で市場シェアを3倍に伸ばし、GMV(流通取引総額)を2018年の411億ドルから2023年には2000億ドルに増やせると予想しています。

ショッピファイ・フルフィルメント・ネットワークは取り組み始めたばかりなため、投資家は今後の成長に期待しています。

2019年に予想される52%の増収率とフルフィルメント事業の可能性により、ショッピファイは来年以降も大きな成長を続けるとみられます。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Chris Neigerは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、アマゾン株、ショピファイを保有し、そして推奨しています。

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