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【米国株動向】コストコ、堅調な6~8月決算で利益はコンセンサス上回る

モトリーフール米国本社、2019年10月4日投稿記事より

会員制卸売り大手のコストコ・ホールセール(NASDAQ:COST)は3日夕方、第4四半期(6~8月)決算を発表し、調整後利益はアナリストのコンセンサス予想を上回りました。

決算発表を受け、株価は翌4日に約1%上昇しました。

なお、同社株は年初来で40%以上上昇しています。

第4四半期の売上高は前年同期比7%増の475億ドルで、アナリスト予想の477億ドルをわずかに下回りました。

しかし、調整後1株当たり利益は14%増の2.69ドルで、アナリスト予想の2.54ドルを上回りました。

多くの小売企業が既存店売上高の伸び悩みに苦しむ中、コストコの第4四半期の既存店売上高は前年同期比5.1%増と堅調でした。

既存店売上高は、ガソリン価格や為替の影響を除くと、北米および海外でも全般的に堅調です。

来客数は前年同期比3.7%増で、前四半期からも若干増加しています。

Eコマース売上は、オンライン環境の充実を受け、21.9%増と大幅に伸びています。

なお、会員の更新率は90.9%で、前四半期の90.7%から改善しています。

コストコのビジネスは順調に推移しています。

決算に関する電話会議では、アナリストが対中制裁関税の悪影響を懸念していましたが、同社は最近の制裁関税引き上げで大きな問題は生じていないとコメントしています。

今後の見通しについて、CEOのリチャード・ガランティは、アプリ強化によるEコマース事業のさらなる増収と中国市場での拡大に期待しています。

同社は8月下旬に中国初店舗を上海にオープンしましたが、大変な人気となり買い物客が殺到しました。

【米国株動向】コストコ、上海に中国初店舗、来客殺到

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Jim Crumlyは、コストコ・ホールセール株を保有しています。モトリーフール社は、コストコ・ホールセール株に関するオプションを保有しています(2020年1月の180ドルのショート・コール、2020年1月の115ドルのロング・コール)。モトリーフール社は、コストコ・ホールセール株を推奨しています。

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