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【米国株動向】マスターカードおよびスクエアがブロックチェーン部門を強化

モトリーフール米国本社、2019年9月25日投稿記事より

デジタル決済大手マスターカード(NYSE:MA)のブロックチェーンに関する提携と、決済サービス企業スクエア(NYSE:SQ)のビットコインに対する取り組みを紹介します。

マスターカード、R3との戦略的提携を発表

デジタル決済大手のマスターカードは、ビジネス向けにブロックチェーン技術を展開するR3社とクロスボーダー決済システム開発で提携しました。

ブロックチェーンソリューションを、マスターカードの決済ネットワークでサポートされる高速決済インフラにリンクさせます。

R3のCEOデービッド・ラッターは、「大小を問わず、全ての企業および機関は決済の送受信機能に依存していますが、その技術は面倒でかつ高価です」とプレスリリースで述べています。

マスターカードとR3は、こういった問題を軽減し、「シームレスな即時決済システム」の構築を目指します。

マスターカードが国際決済オペレーション全般を担当し、R3は同社の企業向けCordaブロックチェーンプラットフォームをマスターカードの決済インフラに接続します。

R3によれば、300以上の主要金融サービス企業、ハイテク企業、中央銀行、規制当局、貿易団体が既にCordaのエコシステムに参加しています。

スクエア、仮想通貨チームを強化

決済サービスのスクエアは、ビットコインをベースとしたオープンソースのエコシステムを構築しようとしています。

このため、「スクエアクリプト」という仮想通貨開発者の少数精鋭チームをスタートさせ、ビットコイン関連ソフトウェアを改善し、ネットワークを強化しようとしています。

9月19日、スクエアは新たに3人のチームメンバーを発表しました。

Valentine Wallaceは、ビットコインやその他の仮想通貨のソリューション開発に注力しているブロックチェーン技術企業Lightning Labsの元開発者で、今後オープンソース・ソフトウェア開発に従事します。

Jeffrey Czyzは、元グーグルのソフトウェア開発者です。

Arik Sosmanは、フェイスブックの仮想通貨「リブラ」プロジェクトに参加していました。

スクエアは、「チームの立ち上げメンバーは揃った」とコメントしています。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。Randi Zuckerbergは、フェイスブックのマーケティング開発部の元ディレクターおよび元スポークスウーマンであり、マーク・ザッカーバーグCEOの姉です。Randiはモトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Joe Tenebrusoは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、アルファベット(A株)、アルファベット(C株)、フェイスブック株、マスターカード株、スクエア株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、スクエア株に関するオプションを保有しています(2020年1月の70ドルのショート・プット)。

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