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【米国株動向】アップル、iPhone新製品やビデオストリーミングの詳細を発表

モトリーフール米国本社、2019年9月10日投稿記事より

アップル(NASDAQ:AAPL)は10日、iPhone、Apple Watchなどの新製品や新ビデオストリーミングサービス「アップルTV+(プラス)」の詳細を発表しました。

市場は、おおむね発表を歓迎し、同社の株価は約1.2%上昇しました。

特に市場に衝撃を与えたのはアップルTV+の詳細でした。11月1日スタートとし、月額料金を4.99ドル(約530円)におさえました。

アナリスト予想の10ドル前後の半分で、競合のネットフリックスの基本月額料金(8.99ドル)やウォルト・ディズニーが11月12日に開始する「ディズニー+」の6.99ドルを下回ります。

アップルの積極的な値段設定発表を受け、ネットフリックスの株価は2%下落しました。

さらにアップルは、同社製品を購入したユーザーに対して、アップルTV+料金を1年間無料にします。

年末商戦に向け新製品販売を加速させ、さらにビデオストリーミングの視聴者を増やす意図です。

iPhoneなど新製品の詳細

iPhoneに関しては、新型3機種を発表しました。

主力機種iPhone 11の価格は699ドルで、昨年発表のiPhone XRより50ドル下げました。

新モデルで値上げをしてきたアップルにとって大きな方向転換であり、競争力重視を打ち出しました。

上位機種のiPhone 11 Pro(999ドル)とiPhone 11 Pro Max(1099ドル)では、背面に3つのカメラを搭載し、超広角撮影や相当暗い場所での撮影が可能となり、さらに機械学習により洗練された補正もできます。

Apple Watchの新製品Series 5は399ドルからで、ユーザーからの要望が高かった常時表示画面を実現させました。

省電力化を進めたため、バッテリー駆動時間はSeries 4の水準を維持しています。

タブレット端末iPadの第7世代モデル(329ドルからで、価格は従来から据え置き)はエントリーモデルとなり、液晶画面を10.2インチと大型化し(従来は9.7インチ)、ビデオストリーミングやゲームをより楽しめるようになりました。

さらに、iPadのOS(オペレーティングシステム)の性能を高めました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Even Niu, CFAは、アップル株を保有しています。モトリーフール社は、アップル株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、アップル株に関するオプションを保有しています(2020年1月の155ドルのショート・コール、2020年1月の150ドルのロング・コール)。

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