The Motley Fool

【米国株動向】ピンタレストの株価が8月に19%急上昇した理由

モトリーフール米国本社、201997日投稿記事より

4月に上場したソーシャルメディア企業のピンタレスト(NYSE:PINS)の株価は、8月に18.7%上昇しました(S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス調べ)。

一方、S&P 500は8月に1.6%低下しました(配当分を含む)。

9月第1週目に株価は11.8%下落しましたが、IPO(新規株式公開)価格19ドルで上場して以来、59%上昇しています。

ピンタレストのプラットフォームでは、ユーザーが各自のボードに画像やビデオを「ピン」する(アップする)ことで視覚的に共有したり、他のユーザーがピンしたものを見て製品などを見つけられます。

フェイスブックと同様、ピンタレストは広告収入が主要な収益源です。

ピンタレストの堅調な株価は、アナリスト予想を上回った8月1日発表の第2四半期決算および2019年の通期ガイダンスの上方修正に起因しています。株価は発表翌日に18.6%急上昇しました。

第2四半期売上高は前年同期比62%増の2億6120万ドルとなり、コンセンサス予想の2億3550万ドルを上回りました。

この大幅な増収は、月間アクティブユーザーが30%増の3億人になり、ユーザーあたりの平均売上が29%増の0.88ドルになったことに起因します。

新規公開企業の典型であり、ピンタレストは赤字です。調整後純損失は2450万ドルとなり、前年同期の3420万ドルから28%改善しています。

1株当たり赤字は0.06ドルで、アナリスト予想の1株当たり赤字0.08ドルより低いものでした。

GAAP(米国一般会計原則)ベースでは11億6000万ドルの純損失でしたが、その大半はIPOに関連した費用でした。

2019年通期の売上高見通しは、従来の10億5500万ドル〜10億8000万ドルから、10億9500万ドル〜11億1500万ドルに引き上げられました。

また、調整後EBITDA(支払い利息・税金・償却控除前利益)予想は、従来の4500万ドル〜7000万ドルの赤字から2500万ドル〜5000万ドルへと赤字幅が縮小しました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


フリーレポート配信

モトリーフールの日本進出にあたって日本の投資家、また、これから投資を始めたい方に向けて無料で「株式投資にどう臨むか -スペシャルフリーレポート-」を配信しております。

また、テクノロジー分野に投資したい投資家として知っておくべき情報も無料で配信しております。「人工知能というテクノロジーの「第三の波」が、日本の年間GDP以上の付加価値を生み出す」こちらからご覧ください。

ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。公式ツイッターアカウント@motleyfooljp公式フェイスブックアカウントをフォローする。

Randi Zuckerbergは、フェイスブックのマーケティング開発部の元ディレクターおよび元スポークスウーマンであり、マーク・ザッカーバーグCEOの姉です。Randiはモトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Beth McKennaは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、フェイスブック株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、ピンタレスト株を保有しています。

最新記事