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【米国株動向】スラック、コンセンサス上回る第2四半期決算にもかかわらず株価急落

モトリーフール米国本社、2019年9月4日投稿記事より

職場のコラボレーションツールのスラック・テクノロジーズ(NYSE:WORK)は4日夕方、上場企業としては初の決算発表を行いました。

第2四半期(5月~7月)決算はアナリストのコンセンサス予想を上回りました。

しかし、市場はマイクロソフト(NASDAQ:MSFT)の類似サービスの脅威を懸念していてスラックの強気見通しを期待していたため、同社の株価は時間外取引で約14%下落しました。

【米国株動向】下落続くスラック株への強気の見方増える

第2四半期の売上高は前年同期比58%増の1億4500万ドル(約154億円)で、アナリスト予想の1億4100万ドルを上回りました。

非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後純損失は前年同期より拡大し5150万ドル、1株当たり赤字は0.14ドルでした(前年同期はそれぞれ3010万ドル、0.25ドル)。

それでもアナリスト予想の1株当たり赤字0.18ドルよりは良い結果でした。

スラックは、堅調な増収について年間契約額10万ドル以上の主要顧客セグメントの大幅な伸び(75%増)が牽引したと述べました。

第3四半期のガイダンスについては、売上高を1億5400万ドル~1億5600万ドル、調整後1株当たり赤字を0.08ドル~0.09ドルと見込んでいます。

アナリスト予想は、売上高が1億5300万ドル超、調整後1株当たり赤字が0.07ドルです。

株価急落の背景には、スラックのアプリと類似機能が多いマイクロソフトのTeamsが大きな脅威として台頭していることがあります。

投資家としては、Teamsの拡大を抑えるようなスラックの強気見通しを期待していたようです。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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マイクロソフトの子会社LinkedInの従業員であるTeresa Kerstenは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Eric Volkmanは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、マイクロソフト株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、スラック・テクノロジーズ株を保有しています。モトリーフール社は、マイクロソフト株に関するオプションを保有しています(2021年1月の85ドルのロング・コール)。

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