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【米国株動向】グーグルのサブスクリプションゲーム戦略が次第に明らかに

モトリーフール米国本社、2019827日投稿記事より

世界的な市場調査会社のGlobalDataによると、世界のビデオゲーム市場規模は2018年に1300億ドル(約13兆8000億円)超と見込まれ、2025年まで年率13%での成長が予想されています。

アルファベット(NASDAQ:GOOGL)(NASDAQ:GOOG)とその子会社であるグーグルは、ゲームの潜在的な成長性を認識しています。

グーグルのゲームサービス「スタディア」の概要

グーグルは、3月に開催された、世界のゲーム開発者が集うGame Developers Conference(GDC)で、ゲーム・サブスクリプション・サービスの「スタディア」を発表しました。

11月には14か国でサービスが開始される予定であり、最近詳細を発表しました。

スタディアでは、グーグルのサーバーを使うことでゲームに必要な処理能力が提供されるため、ゲームコンソールをなくせる可能性があります。

スタディアを使用するにはスタディアのサブスクリプション、インターネット、画面(パーソナルコンピューター、テレビ、スマートフォンなど)さえあれば十分です。

コンソールの必要がなくなると、ゲーム体験がシームレスになります。

ゲームはグーグルから直接ストリーミングされるため、アップデートの必要がなくなります。ゲーマーにとって、これは革新的でしょう。

グーグルは、スタディアのサービス開始に向けて主要ゲームを集めています。

これらの中には、NBA 2K20、エルダー・スクロールズ・オンライン、Tom Clancyのディビジョン2、デステニー2コレクション、およびこれからリリースされるバルダース・ゲート3などが含まれます。

スタディアは、2つのサブスクリプションを提供する予定です。最大1080p(ハイビジョン規格)までのゲームができるという無料オプションと、ゲーム購入割引などの追加特典を含む月額9.99ドルの高画質4Kストリーミングオプションがあります。

比較的低廉な価格のため、ゲーマーは有料サブスクリプションを選択するでしょう。

サブスクリプションベースになりつつある経済において、グーグルはゲームサービスで多額の利益を得られる可能性があり、今後、ゲーム業界への影響力を増していくでしょう。

なお、アマゾンはライブビデオストリーミングのTwitchでゲームを展開しており、プライム会員向けの特典もあります。

マイクロソフトは、Xbox端末でもモバイル端末でも同じゲームを楽しめるストリーミングサービス「xCloud」のトライアル版を年内に開始予定です。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。マイクロソフトの子会社LinkedInの従業員であるTeresa Kerstenは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Brock Briggsは、マイクロン・テクノロジー株を保有しています。モトリーフール社はアクティビジョン・ブリザード株、アルファベット(A株)、アルファベット(C株)、アマゾン株、マイクロソフト株、NVIDIA株、テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社はマイクロソフト株のオプションを保有しています(2021年1月の85ドルのマイクロソフト株のロング・コール)。

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