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投資を断念する3つの理由

出典:Getty Images

モトリーフール ・シンガポール支局、2018年11月1日投稿記事より

投資は面白くて刺激的なものかもしれませんが、同時に退屈で疲れるものでもあるかもしれません。長年にわたり、初めは投資に熱心だった友人や仲間が最終的には疲れ果てて落胆しているところをよく見かけました。どうしてそうなったのでしょうか?私が考える主な理由を3つ紹介したいと思います。

難しい上に考えなければならない点が多すぎる

これは投資家の間で最も苦痛と感じるものです。多くの人は、投資は理解し難く、考慮すべき点が多すぎると感じています。これは、ボトムアップよりもトップダウンアプローチを実践していることによって起きているかもしれません。投資家が会社や業界に精通していない場合、このプロセスは大変面倒で疲れる作業になる可能性があります。もちろん、経済的要因や規制要因など、考慮すべき要因はまだ数多くあります。

時間がかかり過ぎる

フルタイムの仕事をしていたり、家族の世話をしていたりすると、多くの投資家は決算発表や企業のプレスリリースにじっくりと目を通すための時間を割くことが難しくなってきます。たとえ投資家がさまざまな概念を把握できたとしても、自分のポートフォリオを向上させるために必要な時間を費やすことができないかもしれません。園芸家が愛情を持って庭を管理するときに、植物が最も良い状態に成長するのと同様に、ポートフォリオも頻繁に投資家からの管理を必要とします。

感情と心理の関係性

おそらく感情と心理は最も話されていない理由のひとつです。多くの投資家は、投資を正しく、そして成功させるために必要な感情のコントロールと心理面での強さを過小評価しています。

最後に

以上のことから分かるように、投資をするにあたって忍耐力とある程度の基礎知識を身につける必要があるので、株式市場に飛び込むのではなく、時間をかけて勉強することをお勧めします。感情や心理面に関しては、投資家は自分の弱点を把握し、偏見や近道に引っかからないようにしなければなりません。投資家がこれらを乗り越えることで、勤勉で慎重な投資家になれるでしょう。