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【米国株動向】アップルの新クレジットカードの強みは

モトリーフール米国本社、2019826日投稿記事より

アップル(NASDAQ:AAPL)は人々の財布の管理をサポートすべく、アップルペイを立ち上げ、そして新しい自社ブランドのクレジットカードを導入しました。

「アップルカード」は、ゴールドマン・サックスによって発行されるマスターカード・ブランドのクレジットカードですが、物理的なカードはそれほど重要ではありません。

最も重要なことは、このクレジットカードおよびその機能を追加することで、アップルペイの有用性を高めることです。

アップルは、人々がiPhoneを介して決済を行うように変えたいと考えています。

従来のクレジットカード決済の問題を、使いやすいアップルカードで解決できれば、アップルの戦略は奏功するでしょう。

筆者はこれを確認するためにアップルカードを申請し、実際に使用してみました。

アップルカードの入手方法

アップルカードの申請は驚くほど簡単です。iPhoneユーザーはウォレットアプリにアクセスし、右上隅の[+]ボタンをタップし、開いたメニューで[アップルカード]オプションを選択するだけです。

次に、名前、生年月日、メールアドレス、電話番号などの基本情報を入力します。

その後、申請審査の結果を受け取り、利用限度額や金利などの情報が提供されます。

その後、内容を承認するとアップル・ウォレット上ですぐに使用できるようになり、約1週間後に物理的なカードが届きます。

カードの使用方法は非常に簡単です。

アップルペイのデフォルトとしてアップルカードを選択できます。

筆者は、カード承認後、すぐにApple.comで使用して新しいMacBookを購入しました。

注文が受理されると、すぐにアップル・キャッシュで3%のキャッシュバックを受け取りました。

アップルカードはさまざまなレートのキャッシュバックを提供しています。

アップルから直接購入した場合は3%、アップルペイを使用した場合は2%、物理的なクレジットカードを使用した場合は1%となります。

物理的なクレジットカードは、審査を通ってから1週間以内で届きました。

名前、アップルのロゴ、マスターカードのロゴが付いた金属製のクレジットカードです。

カード番号、有効期限、セキュリティコードなどは記載されていないことから、ウォレットアプリで確認する必要があります。

アップルカードを使用してみて

アップルカードはウォレットを通じて管理できます。

支払い情報の追加も非常に簡単です。

また、購入したものごとに支払いを色分けする、出費管理ツールもあります。

最も革新的な機能は、カードの請求書を支払う時に威力を発揮します。

アップルカードでは、支払最低額を提示するだけでなく、利子を回避できる金額が表示されます。

筆者の場合、支払額の3分の1を支払えば、その月の利子は請求されません。

このツールは、人々が必要以上にお金を使わないようにするのと同時に、単月で多額の費用を支払う必要をなくします。

これは、アップルからの無利子ローンのようなもので、予想外の出費に見舞われた人は、アップルカードを使うことでちょっとした安全策として役立つかもしれません。

革命的ではないが、消費者に優しいカード

アップルカードは、消費者に優しいクレジットカードでしょう。

iPhoneとうまく統合されており、iPhoneユーザーなら入手して損はしないとみられます。

アップルは、クレジットカードの使用方法に革命をもたらしたわけではありませんが、問題点をいくつか取り除きました。

カード発行会社は収益の最大化を目標としていますが、アップルカードは顧客ニーズを満たすことを目標としています。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


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元記事の筆者Daniel B. Klineは、アップル株を保有しています。モトリーフール社は、アップル株、マスターカード株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、アップル株に関するオプションを保有しています(2020年1月の150ドルのロング・コールと2020年1月の155ドルのショート・コール)。

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