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【米国株動向】ターゲット、好決算と通期見通し上方修正で株価最高値更新

モトリーフール米国本社、2019年8月21日投稿記事より

ディスカウントストア大手のターゲット(NYSE:TGT)は21日、堅調な第2四半期(5月~7月)決算と通期見通しの上方修正を発表しました。

市場はこれを好感し、株価は一時20%上昇し、上場来高値をつけました。

第2四半期決算の概要

第2四半期の全売上高は前年同期比3.6%増の184億ドル(約1兆9500億円)で、アナリスト予想の183億ドルを上回りました。

増収は、既存店売上高の3.4%増、既存店来客数の2.4%増に牽引されています。

つまり、より多くの消費者がターゲットを訪れ、そしてより多くの商品を購入していることを示唆しています。

利益面も好調で、調整後1株当たり利益は前年同期比24%増の1.82ドルで、やはりアナリスト予想の1.62ドルを上回りました。

カーブサイド・ピックアップ(ネットで注文した商品を店舗駐車場で受け取れるサービス)の成長で、売上高総利益率は30ベーシスポイント上昇し30.6%となりました。

オンライン販売は34%増となり、既存店売上高の伸び(3.4%)へ1.8パーセントポイント貢献しました。

さらに特筆すべきことは、過去2年間で既存店売上高が約10%増加していることです。

今後の見通し

ターゲットは成長を加速させるため、新たにオーガニック食品のプライベートブランドGood & Gatherを導入します。

9月15日に約650品目でスタートし、2020年末までには2000品目に拡大する予定です。

米中貿易摩擦はターゲットの業績に悪影響を及ぼす可能性は依然ありますが、第2四半期決算を見る限り同社の主力事業は極めて堅調です。

これを受け、経営陣は、通期の調整後1株当たり利益ガイダンスを従来予想から0.15ドル上方修正し、5.90ドル~6.20ドルとしました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Daniel Millerは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、記事で言及されている株式を保有していません。

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