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【米国株動向】トリップアドバイザー、コンセンサス下回る決算で株価下落

モトリーフール米国本社、201988日投稿記事より

オンライン旅行会社のトリップアドバイザー(NASDAQ:TRIP)が7日夕方に発表した第2四半期(4月~6月)決算はアナリスト予想を下回り、オンライン旅行業界の競争激化が明確になっています。

決算発表を受け、株価は時間外取引で一時約4%下落しました。

(訳注:株価はその後もさえない動きが続いています。)

ホテル部門が低迷

第2四半期の売上高は前年同期比3%減の4億2200万ドルとなり、アナリストのコンセンサス予想の3%増とは大きくかけ離れました。

なお、調整後純利益は10%増の6400万ドルとなりました。

しかし、調整後1株当たり利益は0.45ドルで、コンセンサス予想の0.51ドルを下回りました。

主力の「ホテル、メディア、プラットフォーム」セグメントの売上高は、トリップアドバイザーの全体的なビジネスフローが弱かったことから7%減少しました。

ホテルの売上高はマクロ経済状況や為替の影響を特に受けて9%減となり、ディスプレイおよびプラットフォーム広告収入の5%増を打ち消しました。

しかし、ホテル事業に関連する直接販売およびマーケティング費用の効率化により、このセグメントの調整後税引前営業利益は27%増となりました。

「エクスペリエンスおよびダイニング」セグメントの売上高は前年同期比28%増となりました。

しかし、将来の成長に向けた投資を行っていることから、調整後税引前営業利益は50%以上減少しました。

今後の見通し

CEOのステファン・カウファーは「将来の成長に向けた投資を継続する中、2019年第2四半期および上半期に堅調な利益を達成できた」と述べています。

トリップアドバイザーは、調整後税引前営業利益が下半期には2桁台で増加すると予想しています。

また、第4四半期には増収増益を見込んでおり、2020年に近づくにつれて勢いが増すでしょう。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Dan Caplingerは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、トリップアドバイザー株を保有し、そして推奨しています。

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