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【米国株動向】スティッチ・フィックス、新規参入の影響等受け7月に株価19%下落

モトリーフール米国本社、2019年8月6日投稿記事より

オンライン衣料品小売のスティッチ・フィックス(NASDAQ:SFIX)の株価は、7月にS&P 500が1%上昇した中、月間に一本調子で19%下落しました(S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス調べ)。

アマゾン・ドットコムなどの新規参入の影響などを受けつつある、との見方があります。

なお、年初来では、S&P 500の14%上昇に対し、スティッチ・フィックスは30%以上上昇しています。

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スティッチ・フィックスのサブスクリプション・サービスでは、携帯アプリを使うことで、AI(人工知能)とスタイリストによって選択された、サイズの合った洋服関連5点が定期的に送られます。

ユーザーは気に入った洋服だけを買い、気に入らなかったものは無料で返送できます。

6月に発表された第2四半期(4月〜6月)決算発表は堅調で、顧客1人当たりの増収や契約更新率の上昇など好材料が多くありました。

また、同社は女性向けのニッチなパーソナルスタイリング市場のシェアを獲得し続ける一方、紳士服や子供服などの新しいカテゴリーに進出する可能性を示唆しています。

CEOのカトリーナ・レイクは他のアパレルカテゴリーや英国などの新しい市場への見通しに対して強気です。

しかし、この市場には多くのライバルが参入しようとしており、株価はその影響を受けているようです。

アマゾンは、プライム会員向けに同様なサービスである「プライム・ワードローブ」を開始し、多くのリソースを投入しています。

しかし、スティッチ・フィックスが先行者利益を活かしてブランドを強固に確立できれば、競合他社が参入することは難しくなるでしょう。

なお、スティッチ・フィックスの株価は予想PER(株価収益率)74倍で取引されており、割高な水準を指摘する声もあります。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者であるDemitrios Kalogeropoulosは、アマゾン株、スティッチ・フィックス株を保有しています。モトリーフール社は、アマゾン株、スティッチ・フィックス株を保有し、そして推奨しています。

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