The Motley Fool

【米国株動向】ハイアット・ホテルズ、通期見通し引き下げで株価下落

モトリーフール米国本社、201981日投稿記事より

ハイアット・ホテルズ(NYSE:H)が7月31日に発表した第2四半期(4月~6月)決算は増収増益でしたが、中核事業の成長ペースの減速傾向が明らかになりました。

そして、拡大する新ホテル建設コストも伴い、経営陣は2019年の通期見通しを引き下げました。

決算発表を受け、株価の下落が続いています。

財務指標 2019

2四半期

2018

2四半期

前年同期比
売上高 12億4,000万ドル 11億3,000万ドル 10%
純利益 8,600万ドル 7,700万ドル 11%
1株当たり利益 0.81ドル 0.67ドル 21%

出典:ハイアット決算報告。

2四半期決算の概要

第2四半期は2桁台の増収となりましたが、既存ホテルにおける増収ではなく、新規ホテルの売上によってもたらされました。

以下が第2四半期の主なハイライトです。

・比較可能な客室1室あたりの売上(RevPAR)は前年同期比1.3%増となり、前四半期の2%から減速しました。

・ほとんどのホテルポートフォリオにおける稼働率は上昇しましたが、1部屋1日あたりの平均支出は、アジア太平洋地域、欧州市場、および米国の低価格ホテルチェーンで減少しました。

・管理手数料およびフランチャイズ手数料は、為替中立ベースで12%増加しました。

・第2四半期に22のホテル(3909室)を追加し、施設面積は12.6%増となりました。

今後の見通し

2019年通期については、RevPARが当初の1%〜3%増から1%〜2%増に下方修正されました。

また、ミラバル系列の2つのホテルで建設関連の問題があり、2019年の調整後EBITDA(支払い利息・税金・償却控除前利益)も当初の7億5500万ドル〜8億ドルから7億5500万ドル〜7億7500万ドルに下方修正されました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


フリーレポート配信

モトリーフールの日本進出にあたって日本の投資家、また、これから投資を始めたい方に向けて無料で「株式投資にどう臨むか -スペシャルフリーレポート-」を配信しております。

また、テクノロジー分野に投資したい投資家として知っておくべき情報も無料で配信しております。「人工知能というテクノロジーの「第三の波」が、日本の年間GDP以上の付加価値を生み出す」こちらからご覧ください。

ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。公式ツイッターアカウント@motleyfooljp公式フェイスブックアカウントをフォローする。

元記事の筆者Demitrios Kalogeropoulosは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、ハイアット・ホテルズ株を推奨しています。

最新記事