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若い世代が注目すべきシンガポール3銘柄

モトリーフール・シンガポール支局、2019年6月18日投稿記事より

定年退職後のために購入すべき企業、特に安定しており倒産しそうにない頑強な企業について多くの記事が書かれています。

しかし、若い世代が投資を検討すべき企業についてはあまり書かれていません。

なぜなら、彼らの多くは仕事に忙しく、かつ投資のための大きな資金を保有しておらず、企業を調査する時間もないからです。

若い投資家は長期保有により複利で資産を増やすことができるので、安定成長できる企業が重視されます。

以下の企業は、若い世代が注目すべき3つのシンガポール銘柄です。

1. DBS Group Holdings

DBS Group Holdings Ltd(SGX:D05、以下「DBS」)は、シンガポールの3大銀行の1つで、シンガポール中に多くの支店とATMを保有しています。

当行はシンガポールの主要銀行であり、投資家はDBSの破綻について心配する必要はありません。資本は十分に増強されており、融資手法も慎重です。

DBSは長期にわたり貸付残高と手数料収入を増やしてきており、近い将来もこの傾向は続くでしょう。

さらに、当行は5%近い配当利回りとなっています。

配当は四半期ごとに支払われます。

2. Singapore Technologies Engineering

Singapore Technologies Engineering Ltd(SGX:S63、以下「STE」)は、シンガポール国営投資会社のテマセクが過半数を所有するエンジニアリングコングロマリットです。

このグループには、航空宇宙、エレクトロニクス、陸上システム、海洋の4つの主要部門があります。

STEは多角的な事業を展開する巨大コングロマリットであり、予測可能な事業を追求する投資家にとって好適でしょう。

STEは小型株のような大きなリターンをあげていませんが、安定成長が期待できます。STEの配当利回りは約3.7%です。

3. Frasers Centrepoint Trust

Frasers Centrepoint Trust(SGX:J69U、以下「FCT」)は、シンガポール郊外の不動産に投資するREIT(不動産投資信託)です。

現在、シンガポールの各地に6つのショッピングモールを所有しており、さらに大型ショッピングモールのウォーターウェイポイントの株式の33.3%を取得中です。

FCTのショッピングモールはシンガポール中心部に位置し、多様なテナントが入っています。

FCTへの投資により、投資家はシンガポールの中心部にあるショッピングモールの一部を所有できるようになります。

つまり、不動産を所有することができるのです。

FCTにはFrasers Property Limited(ティッカー:TQ5)という強力なスポンサーもついていて、さらなる安定性をもたらしています。

IPO以来、当REITは1口当たり分配金を増加させてきた実績があり、当面は分配金を拡大し続けると予想されます。

当REITは4.7%の分配金利回りを提供しています。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。モトリーフール・シンガポールは、DBS Group HoldingsとFrasers Centrepoint Trustを推奨しています。元記事の筆者で、モトリーフール・シンガポールの寄稿者であるRoyston Yangは、記事で言及されている株式を保有していません。

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