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【米国株動向】アンダーアーマー、北米市場の売上減で株価下落

モトリーフール米国本社、2019730日投稿記事より

スポーツウェアが主力のアンダーアーマー(NYSE:UA)(NYSE:UAA)の株価は、30日朝のさえない第2四半期(4月〜6月)決算発表を受け、寄り付きで18%以上下落しました。

投資家は、ナイキなどの競合が売上高を伸ばしている北米市場でのアンダーアーマーの低迷を嫌気しています。

(訳注:株価の下落は8月に入っても続いています。)

アンダーアーマーの売上高は12億ドルでアナリスト予想をやや下回りました。

1株あたりの最終赤字は0.04ドルで、アナリスト予想の0.05ドルをわずかに上回りました。

北米市場の売上高は、第1四半期(1月〜3月)の前年同期比2.8%減からさらに悪化し、3.2%減となりました。

なお、営業利益率は改善しており、第2四半期の46.5%の売上総利益率は前年同期や第1四半期を上回りました。

これは、アンダーアーマーのサプライチェーン投資やコスト削減が成功していることを示しています。

ナイキなどの競合他社が北米市場で売上高を伸ばしているにもかかわらず、アンダーアーマーは同市場で伸び悩んでいます。

しかし、経営陣は北米の業績低迷を通年のガイダンスに反映せず、ガイダンスを変更していません。

通期では全売上高の前年比3%〜4%増を予想しており、北米の減少分は海外部門で埋め合わせられると見込んでいます。

経営陣は通期では売上総利益率が110〜130ベーシスポイントの範囲で増加すると予想しており、営業利益予想を以前の2億2,000万ドル〜2億3,000万ドルから2億3,000万ドル〜2億3,500万ドルに引き上げました。

なお、投資家は年初から下落前までで株価が50%以上上昇していることを考慮する必要があります。

直近の下落はアンダーアーマーの業績に直接関連しているというより、これまでの上昇から短期投資家が利益確定で売却している可能性が高いとみられます。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Jason Hallは、アンダーアーマー(A株)、アンダーアーマー(C株)を保有しています。モトリーフール社は、ナイキ株、アンダーアーマー(A株)、アンダーアーマー(C株)を保有し、そして推奨しています。

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