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「株式と投資信託」どっちを選ぶ?初心者が選ぶべきポイントとメリットを比較!

預金だけではお金を増やせない状態が続いています。

そのため、教育資金や老後資金を少しでも多く増すためには投資が欠かせません。

投資と聞いて初心者がつまずくのが「何に投資をすればいいのかわからない」という問題です。

投資の代表的な金融商品は「株式」と「投資信託」ですが、何がどう違うのか、どちらを選択すれば良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、株式と投資信託の違い、それぞれのメリットを比較して解説していきます。

どちらが自分に合っているのかを考えながら読みすすめてみてください。

株式投資の特徴とメリット

株式の特徴と、保有しているだけで得られるメリットがありますのでひとつずつご紹介していきます。

値上がり益が期待できる

株式は自分で銘柄を選んで購入し、売り買いのタイミングをすべて自分で決めます。

また、安く買って高く売るという、初心者にもわかりやすいシンプルな仕組みです。

ただ、株式は、「成長しそうな企業はどこか」、「今後の株価の動向はどうか」などの見極めのために、情報誌やネット上の情報をこまめにチェックするなど情報収集が欠かせません。

また、株式は購入単位が決められているため、ある程度のまとまった資金が必要になります。

さらに、初心者には、最初は知識と経験が必要です。

しかし、売買のタイミングによっては、大きく利益を得ることも十分可能です。

株主優待の楽しみ

株式は、保有しているだけで得られる利益があります。

そのひとつが株主優待です。

株主優待を実施している企業は1,500以上(2019年7月現在)あり、企業は株を保有してくれている投資家に対して、年に1度から2度程度、自社製品やギフト券などを提供しています。

たとえば、食品会社は自社の食品を、外食産業なら運営店舗で利用できるお食事券などがもらえますので、優待ねらいで株式を始める人もいるほど充実しています。

ただ、株主優待を受けるには、優待発生株数を保有していることが必要ですが、継続的に保有することでさらに優待内容がアップしてお得です。

配当金が得られる

配当とは、企業の利益の一部を投資家に還元されるもので、配当の金額は企業によって違います。

また、企業の業績によって配当金の金額が上下したり、無くなってしまったりするため、各証券会社が発している情報や四季報などで詳しく調べておく必要があります。

また、配当は保有している株数に比例するため、多く保有していればいるほど、多くの配当金を受け取ることができます。

投資信託の特徴とメリット

続いて、投資信託の特徴とメリットを見ていきます。

運用をプロにおまかせできる

株式は直接購入するのに対し、投資信託は、運用会社が投資家から集めたお金をまとめて、間接的に株を購入します。

ただ、いつどんな株を購入するのかは運用会社が決めますので、運用に関することはすべて運用会社におまかせとなります。

また、初心者が投資しにくい外国株は、ある程度特別な知識や情報が必要ですが、投資信託なら難しいことがわからなくても、プロが運用してくれますので簡単に投資することができます。

少額から投資できる

前述の通り、株式を購入するにはある程度まとまった資金が必要です。

株式は「1単元ごとに購入する」という決まりがあり、最低単位が決まっています。

多くは100株ですが、なかには1,000株単位でないと買えない銘柄があります。

たとえば、株価が1,000円の場合、100株購入したいなら10万円が、1,000株購入なら100万円が必要となるのです。

一方の投資信託は、ネット証券ならたったの100円から購入できます。投資のハードルがグッと下がります。

少ない資金で始められて、難しい運用はすべてプロにおまかせなのが投資信託の大きなメリットです。

また、株式の場合は企業の業績が悪化すると株価が下がってしまい、損失が出ることがあります。

リスクは分散しておくべきなのですが、株式の場合はその分またさらに資金が必要となります。

しかし、投資信託であれば最初から複数の銘柄に分散されていますので、さらなる資金の投入も手間も不要です。

コツコツ積み立てが可能

投資信託は、積み立て投資が簡単にできます。

以前は、「投資はお金持ちでなければできない」というイメージがありましたが、最近では100円から積み立て投資ができるようになり、さらにはポイントで積み立て投資ができるネット証券もあります。

決済方法も口座引落やクレジットカード決済ができるところまでありますので、自分にあった方法で手軽に積み立ての設定が可能なのです。

積み立てのメリットは他にもあります。

たとえば、株式の場合は「安く買って高く売る」のが前提ですので、購入するタイミングが難しいといえます。

しかし投資信託なら、購入はすべてプロがベストなタイミングで購入しますので手間がかかりません。

そのうえ、一度設定してしまえば、あとは自動で購入できますので気持ち的にもかなり楽に投資できるのではないでしょうか。

結局どっちを買えばいい?

ここまで読み進めていただいていると、もう結論は出ているのかもしれませんが、初心者は投資信託から始めることをおすすめします。

  • 少額から始められる
  • コツコツ積み立てができる
  • 運用をプロにおまかせできる
  • さまざまな資産に分散投資ができる

特に、忙しくて投資にあまり時間を割けない人は、投資信託でじっくりと資産を増やしていくほうが良いでしょう。

まとめ

今回は、投資初心者が迷いがちな「株式と投資信託どっちを選べばいいのか」ということを取り上げ、初心者は投資信託がおすすめだという結論になりました。

しかし、株式で大きく利益を出したい、自分で銘柄を選んで挑戦してみたいというなら、もちろん株式投資で積極的に資産を増やすことをおすすめします。

自分に適したスタイルで資産運用を始めてみましょう。


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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