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【米国株動向】クアルコム、第3四半期は大幅減収、第4四半期も同様に

モトリーフール米国本社、2019年7月31日投稿記事より

スマートフォン向け通信半導体大手のクアルコムは31日夕方に第3四半期(4月~6月)決算を発表し、中国市場向け半導体低迷で売上高はアナリストのコンセンサス予想を下回りました。

また、第4四半期見通しもアナリスト予想を下回りました。

これを受け、株価は時間外取引で約5%下落しました。

第3四半期の非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後売上高は前年同期比13%減の49億ドル(約5,300億円)で、アナリスト予想の51億ドルを下回りました。

調整後売上高には、4月に和解に至ったアップルとの訴訟関連収入(45億ドル前後)が含まれていません。

調整後純利益は34%減の10億ドル(1株当たり0.80ドル)で、アナリスト予想の0.75ドルを上回りました。

第3四半期についてクアルコムは、中国事業の不振に加え、次世代5Gワイヤレスネットワーク対応端末の発売を見込んで現行4G端末の需要が縮小したと述べています。

なお、クアルコムは5G向け端末需要が2020年に大いに期待できるとしているものの、問題は年内の対応です。

米半導体銘柄比較:エヌビディアとクアルコム

米中貿易戦争の中心問題の一つであるファーウェイに関して不確実性が高いため、クアルコムの第4四半期(7月~9月)の見通しはアナリスト予想を大きく下回りました。

経営陣のガイダンスによる第4四半期の売上高予想は43億ドル~51億ドル(前年同期比12%~26%減)で、アナリスト予想は56億ドルです。

調整後1株当たり利益予想は0.65ドル~0.75ドルで、アナリスト予想は1.08ドルです。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Eric Volkmanは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、アップル株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、アップル株に関するオプションを保有しています(2020年1月の150ドルのロング・コールと2020年1月の155ドルのショート・コール)。

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