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【米国株動向】トレード・デスクの株価、アマゾンとの提携発表で急上昇

モトリーフール米国本社、2019726日投稿記事より

インターネット広告配信のトレード・デスク(NASDAQ:TTD)の株価は26日に9%以上急上昇しました。

これは、アマゾン・ドットコム(NASDAQ:AMZN)とトレード・デスクの提携発表を受けたものです。

アマゾン・パブリッシャー・サービス(APS、メディア・媒体向けに広告配信ソリューションを提供)プラットフォームは今後、トレード・デスクのデマンド・サイド・プラットフォーム(DSP、広告主および広告代理店向けの広告配信一元管理システム)と提携していきます。

この提携により、トレード・デスクを使用している広告代理店等は、APSを通じてアマゾンのFire TVマーケットプレース等の広告枠にアクセスできるようになります。

反対に、APSを使用しているパブリッシャー(メディア・媒体社)がトレード・デスクのプラットフォームを使用して広告マーケティング担当者にアクセスできるようにもなります。

【米国株動向】ネット広告配信のトレード・デスクの投資機会は?

提携でトレード・デスクの成長加速へ

APSは、「コネクテッドTV(CTV、インターネットにリンクしているテレビ)ソリューションの構築と、パブリッシャーが売上を増やすための方策などに全力を注いできた」と述べています。

今後APSでトレード・デスクが活用されます。

トレード・デスクは、急成長を遂げているプログラマティックデジタル広告市場で広告費用最適化のためのソフトウェアプラットフォームを提供し、広告代理店等と提携しています。

アマゾンは、トレード・デスクを使用している広告代理店等は、広告枠販売側のプラットフォームであるAPSを通じて高品質の広告枠にアクセスできるようになると述べています。

トレード・デスクのプラットフォームへのCTV広告宣伝費は、トレード・デスクの成長の大きな原動力となっています。

2018年にはCTVの広告宣伝費が前年同期比900%増となり、2019年第1四半期(1月〜3月)には前年同期比300%増加しました。

APS枠にアクセスできるようになることで、トレード・デスクのCTV関連の勢いが加速するとみられます。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。Randi Zuckerbergは、フェイスブックのマーケティング開発部の元ディレクターおよび元スポークスウーマンであり、マーク・ザッカーバーグCEOの姉です。Randiはモトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者 Daniel Sparksは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、アルファベット(A株)、アルファベット(C株)、アマゾン株、フェイスブック株、トレード・デスク株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社は、トレード・デスク株に関するオプションを保有しています(2020年1月の125ドルのショート・コールと2020年1月の60ドルのロング・コール)。

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