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【米国株動向】ビヨンド・ミート、株売り出し発表で株価急落

モトリーフール米国本社、2019年7月29日投稿記事より

植物由来代替肉のビヨンド・ミート(NASDAQ:BYND)は29日月曜夕方に第2四半期(4月~6月)決算を発表しましたが、同時に大規模な株売り出しを発表したため嫌気され、株価は時間外取引で一時14%急落しました。

第2四半期の売上高は前年同期比約4倍の6,730万ドル(約73億円)、GAAP(米国一般会計原則)ベースの最終赤字は前年同期(740万ドル)より悪化して940万ドル(1株当たり0.24ドル)でした。

ビヨンド・ミートの製品は食料品店やレストランでの販売が拡大しているため、売上高の大幅な増加は予想されていましたが、それでもアナリストのコンセンサス予想の5,250万ドルを大きく上回りました。

なお、アナリストは最終赤字のさらなる改善(1株当たり0.09ドル)を予想していました。

決算発表と共に、325万株(うち25万株はCEOイーサン・ブラウンなどの既存株主分)の売り出し計画を発表したことで、投資家の懸念が高まりました。

現時点では市場で流通している発行済み株式数は6,000万株超なので、その約5%が一度に放出されることになります。

株売り出しで調達した資金は、新製品開発などの設備投資や債務返済に使われるとみられます。

株式の売り出しで著しい希薄化は起こらないものの、IPO(新規株式公開)からわずか3カ月での売り出し計画の発表に投資家は戸惑っています。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Eric Volkmanは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、記事で言及されている株式を保有していません。

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