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【米国株動向】ファイザー、特許切れ医薬品事業をマイランと統合へ

モトリーフール米国本社、2019年7月29日投稿記事より

製薬大手のファイザー(NYSE:PFE) は29日、特許切れ医薬品事業を分社して後発医薬品(ジェネリック)大手のマイラン(NASDAQ:MYL)と統合することで合意したと発表しました。

この発表を受け、マイラン株は12.6%上昇し、一方ファイザー株は3.8%下落しました。

(訳注:ファイザー株の下落については、投資家は分社化に伴う株の希薄化を懸念しているとの見方があります。)

株式取引により設立される新会社の2020年の予想売上高は190億ドル~200億ドルで、ファイザー株主が新会社の57%、マイラン株主が43%所有することになります。

マイランは、ファイザーのブランドである男性向け機能改善薬「バイアグラ」や脂質異常症薬「リピトール」などを得ることになります。

ファイザーは低成長部門を切り離し、高い成長が望める事業に集中します。

ファイザーとマイランは、同時に第2四半期(4月~6月)決算も発表しました。

ファイザーの売上高は前年同期比2%減で、アナリストのコンセンサス予想を下回りました。

調整後1株当たり利益(EPS)は4%増で、アナリスト予想(7%減)を上回りました。

一方、マイランの売上高は2%増、調整後EPSは4%減でしたが、どちらもアナリスト予想を上回りました。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Jim Crumlyは、ファイザー株を保有しています。モトリーフール社は、マイラン株を推奨しています。

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