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日本株を手数料無料で取引できるSTREAMを使う3つのメリット

株取引の手数料が無料なら手数料負けを気にせず取引できるのにと考える投資家も多いのではないでしょうか。

株取引の手数料が無料の証券会社が現在話題を呼んでいます。

コミュニティ投資アプリの「STREAM」なら日本株の取引手数料が無料です。

よくある10万円以上からは取引手数料が発生するという形式ではなく、約定額に関わらず取引手数料が無料なのです。

しかもSNSにも力を入れており、交流を楽しみながら取引できるところも特徴です。

手数料が無料なのはFXのように見えないスプレッドのような取引手数料が上乗せされているのでは?信頼できる証券会社なのか?など疑問をもつ人もいるかもしれません。

そこでSTREAMを使う3つメリットと、取引手数料を無料を実現した理由や信頼性の高さをご紹介します。

メリット1:STREAMは取引手数料が無料

STREAMの取引手数料は無料です。

信用取引限定や10万円以下の約定金額限定などの条件で、これまでにも手数料が無料の証券会社はありました。

しかしSTREAMは約定額に関係なく手数料が無料です。

日本株の取引回数が多い投資家は手数料負けを気にせずに売買することができます。

手数料は投資家の固定費として積み重なり、長い視点で考えると無視できませんでした。

STREAMなら短期売買をメインにしている投資家でも手数料を気にせずに売買ができます。

メリット2:SNSで投資家同士の交流が活発

STREAMはコミュニティ型投資アプリです。

仮想通貨の取引業者の中には投資家同士の交流がチャットなどで活発なところもありましたが、既存のネット証券では投資家同士のSNS型の交流は活発ではありませんでした。

仮想通貨取引から投資の世界に入った世代にはSNS交流がないのは物足りないかもしれません。

しかしSTREAMはアプリ内でコミュニティがあり交流が盛んな設計になっています。

コミュニケーションを楽しみながら投資をしたい人にもおすすめです。

しかもコミュニティを利用することで信用取引の金利が低くなるというインセンティブも組み込まれています。

日本株の情報収集ツールのひとつとしても使えます。

メリット3:ランキング形式で旬の銘柄を逃さない

STREAMは独自のアルゴリズムを通して話題の銘柄をランキング形式でリアルタイムに表示する機能があります。

そのため話題になっている銘柄を見逃しづらくなります。

投資を久しぶりに再開した人や、初心者もすぐに投資の旬に追いつくことができます。

話題の株に飛びつくことが必ずしも良いとは限りませんが、参考情報のひとつになるのではないでしょうか。

STREAMが取引手数料無料の理由「SMART取引」

STREAMが取引手数料無料と聞いて「無料より高いものはない」という諺を思いだす投資家もいるのではないでしょうか。

STREAMはSOR(スマート・オーダー・ルーティング)を使うことで、東京証券取引所と東証立会外取引(ダーク・プール)の2箇所に投資家の注文を取次ぎます。

そして有利な条件の方で約定させる仕組みです。東証で約定した場合は無料になります。

一方で東証立会外で約定した場合は、東証で約定した場合と比較し、有利な価格で約定すると、投資家が得した分の半額分がSTREAMの手数料として差し引かれます。

つまり東証外で取引が成立し、有利な約定をした場合に投資家が得した分の半額がSTREAMの利益となる仕組みです。

東証立会外のダークプールを活用することで、投資家に負担のない形で収益化に成功したのがSTREAMの画期的なところと言えるでしょう。

さらにSTREAMの証券システムを「BaaS(Brokerage as a Service)」として他社に提供することも推し進めています。

このような投資家の手数料負担と関係ないところでも収益をあげるビジネスモデルも注目されます。

STREAMの設立には大和証券も携わっており信頼感もある

STREAMの設立の背景には東大発のFinTechベンチャーのFinatextと大和証券が携わっています。

FinTechベンチャーと老舗の大手証券が手を組み立ち上げたのが「STREAM」です。

Finatextは株式市場の予測アプリ「あすかぶ!」やロボアドバイザーを金融機関に提供するビジネスを行ってきた実績があります。

大和証券は言わずと知れた日本を代表する大手証券会社です。

どちらも金融の世界では実績がある企業で両者の強みを生かしてSTREAMは生まれました。

STREAMではできないこと

STREAMにはデメリットはありませんが、できないこともあります。

結論からいうとSTREAMは日本株を特別口座で取引する人向けの投資アプリです。

そのため他の大手ネット証券がカバーしている多様なアセットを取引することはできません。

また一般口座にも対応していません。

そのためSTREAMの強みが生かせるところはSTREAMを使い、それ以外は既存のネット証券を使うのがおすすめです。

外国株の取引ができない

STREAMは外国株の取引ができません。

日本の東証とダークプールへのアクセスによって利益を生み出す収益モデルのため、米国株や中国株の投資などはできません。

FXやコモディティなどにもアクセスできません。

現状はあくまで日本株に特化したサービスとなっています。

一般口座に対応していない

特定口座のみで一般口座には対応していません。

税務的な理由で一般口座の方が都合が良いという投資家にとってはデメリットに感じるかもしれません。

細かいテクニカル分析などには不向き

細かいテクニカル分析には不向きです。

本格的なチャート分析などは既存のネット証券の取引ツールの方が細かい分析ができます。

簡単なチャート表示は可能ですが、物足りないと感じる投資家の方もいるかもしれません。

NISA・iDeCoには使えない

NISAとiDeCoに対応していません。

そのためNISAやiDeCoの制度を利用する際は、他のネット証券や金融機関を併用する必要があります。

例えば、NISAやiDeCoの運用は既存の大手ネット証券を利用し、日本株の発注はSTREAMを使うなどの使い分けをするのが有効です。

FinTech企業が金融の世界を変えている

FinTech企業が金融の世界を次々に塗りかえています。

海外ではエストニアのTransferWiseが既存の海外送金と手数料の仕組みにメスを入れ、インターバンクレートでの公正な両替手数料を実現した格安の海外送金システムをつくり、世界中で支持されています。

株式会社スマートプラスのSTREAMも日本発のFinTechの流れから生まれた画期的なサービスです。

金融2.0というキーワードも10年以上前に使われたものです。

既に世界は金融3.0の世界へと移行しているのではないでしょうか。

既存のネット証券や対面証券にもそれぞれ強みがありますが、FinTechから生まれる金融3.0の世界でこれから生まれるサービスにも注目しておくと、あなたにあった金融サービスが見つかるかもしれません。

参考:STREAM 公式サイト


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記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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