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【米国株動向】AT&T、クラウドでマイクロソフトに事業移管

モトリーフール米国本社、2019年7月18日投稿記事より

AT&T(NYSE:T)は最近、マイクロソフト(NASDAQ:MSFT)とクラウド事業に関する契約を発表しました。

AT&Tは、2024年までに、非ネットワーク関連インフラのアプリケーションを、マイクロソフトのクラウドサービスのAzureに移行しようと計画しています。

それにより、AT&Tは人員やコストを削減し、主力のネットワーク事業に集中します。

AT&Tはまた、数万人程度の従業員をクラウドベースの「マイクロソフト365」に移す予定です。

マイクロソフト365は、ウインドウズ10、オフィス365,企業のセキュリティ関連を統括しています。

マイクロソフトはまた、AT&Tの次世代5Gワイヤレスネットワーク関連の事業サポートも行います。

マイクロソフトは契約の詳細を開示していませんが、ロイター報道によれば、契約規模は20億ドルを超えるとみられます。

これは、マイクロソフトのクラウドビジネスにとって大きな勝利です。

クラウド部門の売上は、直近四半期に前年同期比41%増の96億ドルに達し、全売上高の31%を占めるまでになっています。

AT&Tといった大企業との契約は、マイクロソフトのクラウドサービスにとって長期的に強力なコミットメントとなります。

マイクロソフトにとって追い風

AT&Tの決定は、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)に次ぐクラウドサービスのAzureにとって大きな追い風です。そして、企業市場におけるウインドウズ10およびオフィス365の強みを反映しています。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。マイクロソフトの子会社LinkedInの従業員であるTeresa Kerstenは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Leo Sunは、アマゾン株とAT&T株を保有しています。モトリーフール社は、アマゾン株とマイクロソフト株を保有し、そして推奨しています。モトリーフール社はIBM株をショートしており、以下のオプションを保有しています(2020年1月の200ドルのIBM株のショート・プット、2021年1月の85ドルのマイクロソフト株のロング・コール、2019年9月の145ドルのIBM株のショート・コール、2020年1月の200ドルのIBM株のロング・コール)。

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