The Motley Fool

【米国株動向】ネットフリックス、第2四半期の米契約者数減少で株価急落

モトリーフール米国本社、2019年7月17日投稿記事より

ビデオストリーミング大手のネットフリックス(NASDAQ:NFLX)が17日水曜夕方に発表した第2四半期(4月~6月)決算によれば、値上げや人気ドラマシリーズの一巡で米国の有料契約者数が13万人の純減となりました。

これを受け、株価は時間外取引で一時約12%下落しました。

(訳注:アップル、ディズニー、AT&T傘下のワーナーメディアなどがビデオストリーミングに参入しようとしており、今後の競合大手の動向とネットフリックスの業績への影響が注目されます。)

市場が注目していた第2四半期の有料契約者数は全世界で270万人増で、会社予想の500万人増、アナリスト予想の約530万人増を共に下回りました。

米国の有料契約者数が純減となりましたが、海外は283万人増でした。

なお、全般的な業績は堅調です。第2四半期の売上高は前年同期比26%増の約49億ドルで、ほぼアナリスト予想通りです。

GAAP(米国一般会計原則)ベースの純利益は29%減の2億7,100万ドルで、1株当たり利益は0.60ドルでしたが、アナリスト予想の0.56ドルを上回っています。

ネットフリックスの事業にとって契約者数が極めて重要なため、契約者数増加の減速は投資家センチメントを悪化させています。

予想を下回った契約者数増加の原因について、ネットフリックスは、値上げやコンテンツの不人気を挙げています。

また、第1四半期の契約者増加が960万人と大幅だったことの反動も指摘しました。

なお、ネットフリックスは、有力コンテンツ投入により第3四半期の改善を予想しています。

全世界の有料契約者数を700万人増と見込み、売上高52億5,000万ドル、1株当たり利益1.04ドルと予想しています。

【米国株動向】ネットフリックスの人気ドラマの新シリーズ、記録的なデビュー

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

「米国株投資を始めるのに適した、国内のネット証券5社を比較」


フリーレポート配信

モトリーフールの日本進出にあたって日本の投資家、また、これから投資を始めたい方に向けて無料で「株式投資にどう臨むか -スペシャルフリーレポート-」を配信しております。

また、テクノロジー分野に投資したい投資家として知っておくべき情報も無料で配信しております。「人工知能というテクノロジーの「第三の波」が、日本の年間GDP以上の付加価値を生み出す」こちらからご覧ください。

ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。公式ツイッターアカウント@motleyfooljp公式フェイスブックアカウントをフォローする。

元記事の筆者Eric Volkmanは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール社は、ネットフリックス株を保有し、そして推奨しています。

最新記事