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【米国株動向】遺伝子解析機器のイルミナ、決算予想の下方修正を受け株価急落

モトリーフール米国本社、2019年7月12日投稿記事より

遺伝子解析機器のイルミナ(NASDAQ:ILMN)の株価は、12日金曜に一時16%下落しました。

これは、11日夕方に同社が発表した予想を下回る第2四半期(4月~6月)売上高速報値と通期ガイダンスの下方修正を受けたものです。

イルミナは現時点では、第2四半期の売上高を前年同期比0.6%増の8億3,500万ドル(約902億円)と予想しており、これはアナリスト予想を約5,000万ドル下回ります。

同社はまた、通期の売上高ガイダンスを当初予想の前年比13%~14%増からその半分以下の約6%増に下方修正しました。

当初予想を下回る第2四半期売上高について、イルミナは、ゲノミクス(遺伝子関連研究)大型プロジェクト契約が6月末に間に合わなかったことなどを挙げています。

なお、CEOのフランシス・デソーザは、「直面している問題は一時的なもので、長期的なファンダメンタルズへの変化はありません」と述べています。

イルミナの株価は上昇が続いていたため、下落しても約2カ月前の水準に戻ったところです。

投資家は29日の第2四半期決算発表で、成長の減速がどの程度継続するのかを確認する必要があるでしょう。

なお、イルミナの長期見通しは引き続き堅調と考えられるため、長期投資家にとって急落局面は買い場との見方があります。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Keith Speightsは、イルミナ株を保有しています。モトリーフール社は、イルミナ株を保有しており、そして推奨しています。

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