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【米国株動向】ネットフリックスの人気ドラマの新シリーズ、記録的なデビュー

モトリーフール米国本社、201979日投稿記事より

ビデオストリーミング大手のネットフリックス(NASDAQ:NFLX)は、人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン3が記録的なデビューになったと発表しました。

1980年代のポップカルチャーのノスタルジックな風景とSFやホラー要素を組み合わせたこのシリーズのシーズン3は、7月4日に世界公開後4日間で4,070万のアカウントで視聴され、1,820万アカウントがすでにこのシリーズを見終わっています。

新ドラマの好調なスタート

レイモンド・ジェームズのアナリスト、Justin Pattersonは「ストレンジャー・シングス」シーズン3に対して「非常に強いスタート」と指摘し、ネットフリックスの「買い」推奨継続を強調しました。

彼の試算によれば、この視聴数はたった4日間で全世界のネットフリックスユーザーの26%がすでにこのシリーズの少なくとも一部を見ていたことを意味しています。

この割合は、第2四半期(4月〜6月)末にネットフリックスが予想している約1億5,400万の有料会員数に基づいて計算しています(第1四半期末は1億4,900万)。

なおネットフリックスは、17日の市場引け後に第2四半期決算を発表する予定です。

これは、7月上旬という時期を考えるとさらに驚くべき数字というのがわかります。

この季節は、アウトドア活動の時期であったり、女子ワールドカップや夏の映画のリリースのような多くのコンテンツがひしめいているからです。

視聴者データの開示を開始

2018年12月にリリースされたネットフリックスのオリジナル映画である「バード・ボックス」は、公開後7日間で4,500万を超えるアカウントで視聴されました。

以前、ネットフリックスはこのような視聴者データを開示していませんでしたが、ここ数カ月間、映画やドラマシリーズに関する統計を発表しています。

ネットフリックスは第1四半期(1月〜3月)に、4,500万のアカウントがミュータントのスーパーヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」を公開後4週間で視聴したと発表しました。

アクション映画の「トリプル・フロンティア」は、最初の1ヶ月で5,200万のアカウントで視聴されました。

ヒット作品・コンテンツが成功の鍵

ネットフリックスの経営陣は、人気コンテンツが成功の鍵であると考え、長期的に数十億ドルもの金額をコンテンツ制作に費やし続けています。

モルガン・スタンレーが今年初めに行った調査によると、回答者の40%がネットフリックスのオリジナルコンテンツを最も高く評価しています。

「ストレンジャー・シングス」のような世界的ヒットにより、ネットフリックスは新規契約者を引き付け、そして既存契約者をプラットフォームにつなぎとめることができるでしょう。

第2四半期決算発表では、直近の業績動向や契約者推移が注目されます。

(米国株投資にご関心がある場合は、モトリーフールの下の記事をご参照ください。)

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元記事の筆者Danny Venaは、ネットフリックス株を保有しています。モトリーフール社は、ネットフリックス株を保有し、そして推奨しています。

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